キトラ古墳壁画、白虎の前脚の剥ぎ取り開始
うまくいくとイイのだが。
キトラ古墳・白虎の前脚部分、はぎ取り始まる奈良県明日香村、キトラ古墳(7世紀末〜8世紀初め)の極彩色壁画の保存のため、文化庁は23日、石室西壁に残されていた四神・白虎の前脚部のはぎ取り作業を始めた。
白虎の前脚が描かれた漆喰(しっくい=縦15センチ、横12センチ)を三分割し、この日は前脚本体の右、下の余白部をはぎ取る。漆喰は壁面にしっかりと固着しており、はぎ取る際の状況次第では、24日に予定している本体のはぎ取りを延長する可能性もあるという。(2005年5月23日11時34分 読売新聞)
今日の作業の進行如何で、これからの壁画剥離がどうなるかが決まってくる。午後のニュースを待つしかないな〜。
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