麻薬大国中国　在中日本人・旅行者は大丈夫か: 天漢日乗

2005-05-27

麻薬大国中国　在中日本人・旅行者は大丈夫か

中国で麻薬の蔓延が深刻だ。

中国の麻薬まん延止まらず・朝鮮半島経由に警戒

　中国の楊鳳瑞・国家麻薬禁止委員会弁公室常務副主任は26日、北京で記者会見した。東南アジアのゴールデントライアングルに加え「朝鮮半島」など国外からの麻薬持ち込みルートが多様化していることに強い危機感を表明した。
　北朝鮮から中国に麻薬が流入しているとの指摘が従来も米政府などから出ていた。間接的な表現とはいえ中国の当局者が警戒感を明らかにしたのは異例。
　副主任によると、2004年の中国の麻薬常用者は79万1000人で前年比6.8％増。うちヘロイン常用者は85％と圧倒的多数を占めるが、副主任は合成麻薬ＭＤＭＡなど「新しいタイプの麻薬」も急速に浸透していると警告した。
　04年の麻薬犯罪の摘発件数は9万8000件で、逮捕された容疑者は6万7000人。「人民戦争」と題し国民的な防止運動を始めたことを強調した。（北京＝飯野克彦） (23:29)

今まで
　西南を旅行するときは、麻薬に注意
だったのだが、北朝鮮から入ってくるのであれば、ほぼ中国全土に蔓延してると考えざるを得ない。
麻薬常習者が、判明しているだけで79万1000人とは、水面下にこの何倍もの人数がいるということだ。在上海の外国人にも麻薬を使ってないかどうか、血液検査をするという話があったけれども、物価の安い中国でドラッグを買うのは、日本人にはたやすいことだろう。
こんなことを掲示板で聞いてる奴もいるし。★★ 上海の風俗情報 Part2 ★★スレッドより。