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2005-05-12

高松塚古墳壁画保存問題で文化庁焦る 河合隼雄文化庁長官をフィーチャーするのはどうだ?

どうも、
 石室解体
で、世論を誘導しようとしたら、思いっきり反発を喰らい、文化庁は右往左往してる模様。そりゃ
 説明責任を果たさず、「まず石室解体ありき」
なんだから、誰もついてこないって。昨日の会議で、なんとか
 早期石室解体
に運びたいみたいなんだが、目論見はおおはずれ。

取材に行った知り合いが教えてくれたのだが
 5/11の会議では、報道にも大量の資料を配付
したという。これは
 文化庁が情報公開に努めている
というわけでは全然ないのである。要は
 高松塚古墳壁画はこんなに傷んでるから、石室解体をさっさと済ませよう!
とブチあげたいわけね。官僚的な気分はそんなところ。誰しも
 自分が担当官だったときに、国宝を「損壊した」とは言われたくない
っていう「官僚の経歴」のお家の事情があるけれども、そんなことは、一般国民には関係ない。そもそも文化庁に回された時点で、文部科学省の官僚人生としては、かなりしんどい状況という噂もある。
ことここに至ると
 置いておくとどんどんダメになるし〜、何もしないと「不作為」って言われちゃうし〜
と、文化庁は追いつめられている。ま、相当焦っていると見た。

でもさ〜、
 高松塚古墳壁画をここまでひどくしたのは文化庁
なので、そこら辺をまず国民に謝って、なおかつ
 どうやっても、壁画を一部壊さないと、恒久保存が出来ない
と、明確に説明すべきだ。そこら辺に頬被りしてるから、議論がわかりにくいわけで。
 石室解体をするな
と言ってる委員の先生方が全員
 頑迷固陋な現場保存派
なのではない。あるのは
 これまで説明責任を「回避」しまくった文化庁への不信
なのである。で、確かに去年、担当官のトップが謝ったけど、あれって
 単に現場向けにちょこっと頭を下げただけ
なんだよね。それこそ
 河合隼雄文化庁長官が一言コメントを出すべき
じゃないの? 河合先生が文化庁長官になってから黴び始めたわけではないけれども、それくらいのパフォーマンスがあれば、
 じゃあ、一番いい壁画保存法をみんなで考えましょう
という世論形成はできるだろう。河合長官には悪いけど、役人が何回頭を下げても、国民の理解は得られない。ここはトップが
 わかりやすく説明する
というのが、いいんじゃないのかな、文化庁。そりゃ、外部からの
 お雇い長官
だけれども、広告塔として来て貰ってるわけだから、それくらいの利用はした方がイイよ。河合先生は西大寺に住んでるらしいし、ってことは奈良県民だしね。

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