隣の小学校が母校でした 荒川修作がアレなのかNHKが寝ぼけてるのか
なんともしまらない話。
NHKの人気番組で、自分の母校を各界の有名人が訪れ、授業をする番組「課外授業 ようこそ先輩」4/27放映分で、出演の荒川修作が実は取材した学校の隣の学校を卒業していたことが分かった。
建築家荒川氏、母校間違え訪問 NHK「ようこそ先輩」 2005年06月09日02時49分NHKは8日、総合テレビで放送した「課外授業 ようこそ先輩」の番組中、建築家・荒川修作氏(68)が登場した4月27日放送回で、名古屋市立瑞穂小学校を舞台としたが、荒川氏が実際に卒業したのは隣の同市立御劔(みつるぎ)小学校だった、とおわび・訂正した。
NHKによれば、荒川氏の記憶違いで、在学時代が戦中・戦後の混乱期に当たったこともあり、確認が難しかったという。同番組は、各界の著名人が出身小学校を訪ね、ユニークな授業を繰り広げる内容。
謎だな、荒川修作。
てか裏取れよ、NHK。
お詫びはこの下の方に。
2005年4月27日放送 「過激な家で元気を作れ!」 名古屋市立瑞穂小学校 荒川修作 (建築家)プロフィール
1936年名古屋市生まれ。20代で美術界の風雲児として名を馳せ、アートをより追求するため1961年ニューヨークへ移住。数々の世界的な賞を受賞し、美術家としての地位を築くが、人間の身体を変えるのは建築しかないと建築家として立ち上がった。代表作に唯一無二の構想で話題となった養老天命反転地公園(岐阜)。また、2005年、名古屋市のモデル住宅完成。そして、今年10月には集合住宅が東京三鷹に完成を待つなど、荒川の住宅革命にまさに世界が注目している。世界が注目する建築界の超人荒川修作は“腐らない人間・元気な人間を作るにはもはや建築しかない!”と立ち上がった。本気で“世直し課外授業”をおこなう覚悟でニューヨークから来日。今回の生徒は名古屋市立瑞穂小学校5年1組のみなさん。授業のテーマは「過激な家で元気を作れ!」。まずは“頭で考えるより、身体で体験せよ”と、荒川の代表作、岐阜の養老天命反転地公園に子ども達を呼び出した。ここは公園といえども全く、平らな場所がなく、直立できない摩訶不思議な場所。ころんだり、バランスとったり普段使うことのない筋力や感覚をしっかりと働かせ、人間の本来持っている能力を引き出すことが目的。不安定が刺激となり元気な身体を作るという。そして、いよいよ課題「元気になれるみんなの好きな家を作れ!」。発表の舞台は荒川の最新住宅。荒川の最新作と子ども達の作品のバトルだ。子ども達は公園での刺激的な体験を思い出しながら、思い思いの“過激な家作り”に没頭。荒川修作の本気と子ども達の本気が燃えたぎる授業となった。
「お詫び」
荒川修作氏の母校は荒川氏の記憶違いで、今回舞台となりました名古屋市立瑞穂小学校ではなく、となりの名古屋市立御劔小学校でした。お詫びして訂正させていただきます。
荒川修作の公式サイト
http://www.architectural-body.com/ja/
で、荒川修作と言えば
養老天命反転地
http://www.yoro-park.com/j/rev/index_a.html
が有名。うっかり行くと、捻挫する変な公園というかなんというか、なので、なかなか行く気にならないのだが。
最近は住むのが大変そうなこんな家を作っている。
志段味循環型モデル住宅
http://www.architectural-body.com/ja/products/shidami/
三鷹天命反転住宅blog
http://www.architectural-body.com/mitaka/
この件については、是非「ぽむ企画」に突っ込んで欲しいんだけど、最近、ぽむ日記更新されてないからなあ。
ぽむ日記
http://pomu.tv/cgibin/nikki/read.cgi
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント