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2005-06-10

NHK「プロジェクトX」5/10放映分捏造問題 火をつけた朝日放送「ムーブ!」取材の真相 (その2)

昨晩、第一弾を紹介した
 プロジェクトX5/10放映分捏造疑惑 朝日放送「ムーブ!」の取材担当Dのblog
が更新された。今回は(その2)なので、まだ続くみたいだ。

一部引用。

スクープの裏側 その2 直撃
http://blog.goo.ne.jp/d51-1369/e/803dba9617325ebacdbeb1a9c80a5a45


電話に出たのは、事務員らしき女性。こちらの名前を名乗り、顧問の先生を呼んで欲しいというと、
あっさり本人が出てきました。
「いま、校門の前にいるのですが、プロジェクトXのことについてお話を聞きたいのですが」
「じゃあ、そちらに行きます」

こうして、校門前でのインタビューが始まりました。
目の前にいるのは、僕とキャスターとカメラクルーのみ。独占インタビューです。
「暴走行為をした生徒など皆無だった」
「退学者は毎年80人という表現も事実と違う。最大でも71人で、他は50人台や60人台」
「コンクールにパトカーは来ていない。初出場からだいぶたってから、連盟の理事が私に、
『当時連盟では、工業高校が初めて出場してくるから、警察に連絡しとかなあかんなぁなんていう
冗談みたいな話が理事の間でされていた』という噂話を聞かされた。
 そのことを取材のときに話したら、パトカーが来たことになっていた」

「聞きかじりだけでVTRをつくるなんて、いい加減な取材だな。
 しかし、この先生もすこし物事を大きく言う傾向があるみたいだ」
僕もキャスターも、なんとなく事の次第をつかみかけた。

「事実と違う内容が入っていることを事前に知らなかったんですか?」
「ディレクターとのやり取りの中で、暴走族やパトカーの絵を入れたと聞いたときに、
 暴走族なんていなかったし、警察の話も、今となっては誰が言った話かわからないので、やめてや」と
 言った。でも、結局聞き入れられなかった」
「スタジオ収録のときにも、指摘できたんじゃないですか?」
「そのときは、もう言えなかった」
顧問の先生は「このようなことになってOBや関係者、一緒に働いてきた先生に申し訳ないと感じている」と繰り返し言っていました。

この先生は、自分が話したことの中にも、誇張表現があることを認識しているのだろうと感じました。
「裏を返せば、われわれにも、事実と違うことを言っている可能性もある」
もしそうだとすれば、私たちも公共放送と同じ過ちを犯しかねない。
「こんな暗いところでのインタビューでは、先生が怪しく見えます。
ちゃんとしたところできっちりとインタビューを取らしてもらえませんか?」
「うーん・・・・・・」
先生は相当悩んだ挙句「校長と相談してきます」と、学校内に姿を消しました。


この「ムーブ!」が行ったインタビューについては、目撃者がいた。それについてはNHK「プロジェクトX」5/10放映分はやらせ? 朝日放送「ムーブ!」で検証 (その9) それでも残る「なぜ」?を参照のこと。

で、D51さんは、当該番組制作担当の池田PDについては、どう思ってるのかなあ。

実はこの件についてNHKの中のヒト何人かと少し話をしたのだけど、わたしの印象は
 プロジェクトX班の制作が杜撰
というものなのだ。あれだけ図体のでかい会社になると、一つの番組班が小さな制作会社並のスケールにはなる。あるヒトは
 フォーマットの決まった番組なので、自分は絶対作りたくない
と言っていた。

問題は、このプロジェクトXが
 国民の10人に一人以上は見ている人気番組だった
という点だ。人気番組にメスを入れる、って凄く難しいんだよね。てか、民放で
 数字を取ってる番組で似たようなコトが起きたら、どういう対応をするのか見物だ
とわたしは思っている。

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