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2005-06-01

ノートマシンは身体に悪い

最近、調子が悪い。その理由の一つが
 Power Book G4をベッドで寝ながら使っていること
にあるのは明白だ。手首も痛むし、目にも来る。勉強部屋には
 Power Mac G5 (所謂「初代蓮」)
があるので、そっちを使えばいいんだけど、思いついたことをすぐメモするには、ノートマシンの方がイイじゃない?
でも、やっぱり身体に悪い、って話なんだよね。アメリカから報告が出ている。

ノートPCが身体に悪影響--米研究者が警鐘 Alorie Gilbert (CNET News.com) 2005/06/01 11:14 (略)

 「ノートPCは、デスクトップPCの代替となるようにはデザインされていない」と語るのは、コーネル大学のHuman Factors&Ergonomics LaboratoryディレクターAlan Hedgeである。「ラップトップは、出先などで予備的に使用するために設計されたものだ。1日8時間、年間52週間、仕事で毎日使用するようには作られていない」(Hedge)

 米労働統計局の発表によると、民間企業に勤める9200人以上の労働者が2003年に、キーボードの使用に起因する負傷で1日以上仕事を休んでいるという。また、このうち92%は、仕事中の姿勢が原因でこうした負傷を負ったという。また、1カ月以上の休職に追い込まれるケースは全体の3分の1を占めた。

 ノートPCの使用に起因する負傷についての統計データはほとんどないが、医師らは、ラップトップを過度に使用し続けたと訴える新たな患者が引きも切らないと述べている。ノートPCの売れ行きが好調なことを考えれば、これは驚くには値しない。市場調査会社IDCによると、2004年のノートPC世界出荷台数はおよそ4900万台で、2000年から倍増しているという。またIDCは、現在のノートPC販売台数はコンピュータ市場の4分の1以上を占めており、2008年までにはアメリカ国内でデスクトップPCとのシェアの逆転が起きると予測している。

 ノートPCの最大の問題点は、画面とキーボードが非常に近くに配置されているということだ。周辺機器を利用しない場合、ユーザーには2つの選択肢が残されるが、そのいずれも姿勢の改善にはつながらない。すなわち、首を前に傾けてモニターを見るか、マシンを目の高さに合わせて使用するかということになるが、どちらにしても肩や腕に負担がかかってしまう。

 さらに、キーボードが非常に小さいため、手指の配置がおかしな格好になり、手首の損傷が起こる。

 ペンシルベニア州フィラデルフィアの郊外にあるハバータウンに在住する整形外科医Nicholas DiNubileは、「これらはすべて身体に、特にその筋骨格系にダメージを与えるための処方箋のようなものだ」と話している。


ここまで言われますか、ノートマシン。でも、キーボードがダメっていうのは納得。特にPower Book G4のキータッチってペコペコだから、おそらく手首や指にはキてる、と思う。デスクトップなら、
 キータッチの気に入ったキーボードに変える
のは簡単だが、ノートマシンはそうはいかないからな。

続き。


ノートPCが身体に悪影響--米研究者が警鐘(2)

 ノートPCの使用は、ほかにも身体的な苦痛をもたらす。マシンが発散する熱で火傷を負うことがあるのだ。熱の問題はまた、膝の上でノートPCを長時間使用すると、男性の生殖能力に影響を与えるとも言われている。さらに、頻繁にノートPCを持ち歩くユーザーなら、持ち運びが原因で背中や手や肩を痛める可能性がある。
(略)

 ノートPCの使用に起因する障害の大半は予防することが可能だ。首や肩の損傷を避けるには、ドッキングステーションや外付けキーボードおよびマウスを利用するのが最も簡単だろう。これらの周辺機器を用いると、モニターを目の高さに来るよう調整して、腕や肩を自然な位置で動かせるようになる。マシンを下から支え、好みの高さまで持ち上げるスタンドを販売している企業もある。

 Human Factors and Ergonomics SocietyのTom Albinによれば、モニタの理想的な位置は、目を正面に向けたところから20度下がった場所か、あるいは、20インチ(約50cm)離れた場所から見て目の高さから8インチ(約20cm)低い場所であるという。

 火傷や熱に関係する問題に対処するには、専用パッドやトレーを使用するとよい。中にはファンの付いているものもある。

 もっとも、こうしたかさばるアイテムは持ち運びには適さない。Hedgeは、ノートPCを肩から下げたり鞄に入れて持ち運んだりすれば、これらのアイテムを利用することで得られるメリットは相殺されてしまうだろうと危惧している。

 生活習慣を見直し、仕事中の姿勢に気を付けることも、PCの使い過ぎに起因するさまざまな症状を回避するうえで欠かせない。20〜30分おきに休憩をとってストレッチしたり、食事に気を付けたり、まめに体を動かしたりするなどの心がけ次第で、状況を大きく改善することができる。また、持ち運びが可能なノートPCを利用する人は、仕事を切り上げるタイミングをつかむことも重要だ。


う〜ん。確かに火傷はする。家人はじんわりと膝のあたりを火傷していた。わたしも時々火傷しそうになるので、膝とマシンの間にタオルを挟んだりしている。
20-30分で一休み、というのはPC98の時代から言われてるけど、誰も守ってないよね〜。てか、ネットサーフィンしてると、一時間くらいで休憩、という人が多いのでは?
明るい5年後のためにも、ノートマシンの使いすぎには注意しなくちゃ、だな。もちろん、一日でどのくらいマシンに触るか、という時間制限を設けないと、きっと身体にじわじわと影響は来るだろう。
軽くて持ち運びに便利なノートマシンだけど、健康には確実に良くないな。

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