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2005-06-08

頭の中身を地図にする コンセプトマッピングソフトを使ってみる

いきなり6月締切で3本ほど文章を書かなくてはならなくなった。総量は原稿用紙に直すと150枚程度。頭の中身を図示してすっきりさせたい。と思っていたら、Wired Newsにうってつけのソフトウェアが紹介されていた。

2005年5月30日 9:00am PT 教育現場で成果あげる「コンセプトマッピング」 AP通信

(略)
 このソフトウェアは、科学者にわかっていることを図式にして、文字通り地図の形で示す、概念地図法(コンセプトマッピング)と呼ばれる手法をコンピューター上で実現するものだ。このソフトウェアを開発したのはペンサコラにある人間・機械認知研究所(IHMC)で、個別の学校に配布を行なっているほか、パナマの教師に向けた概念地図法の研修にも携わっている。パナマは概念地図法を全国的に採用した最初の国だ。
(略)

 概念地図は、一連の概念(名詞の場合が多い)をフレーズや動詞で結びつける形式を取る。カナス副所長は例として、鳥類に関する簡単な概念地図を挙げた。

 メインテーマとなる概念(この場合は「鳥類」)から複数の線が延び、その1本に「持つ」という動詞が書かれている。この線は「くちばし」や「中空構造の骨」「羽根」といった鳥類の特徴を現わす名詞につながっている。また、「産む」という動詞が書かれた線は、「鳥類」と「卵」を結びつける。

 「つまりこの図は『鳥類は卵を産む』——これが命題と呼ばれるものだが——『鳥類はくちばしを持つ』『鳥類は中空構造の骨を持つ』といったことを示しているわけだ」とカナス副所長。「つまり、これは知識を命題の形で現わしたものと言える」

 IHMCの概念地図作成用ソフトウェアは、非商用目的であれば無料で同研究所のサイトからダウンロードできる。カナス副所長によると、1日あたり300件ほどのダウンロードがあるという。
(以下略)


さっそく覗きに行ってみると、プラットフォームは四種類用意されている。エライ!
Windows/ Mac OSX/ Linux (Intel)/ Solaris (Sparc)
OSX用のを落としてインストールしてみる。日本語が通らないかな、と思ったが、全然問題なし。font選択で、必要な言語のフォントを選ぶ方式。
まだ、使い始めたばかりだが、直感的に使える。概念を一つの枠の中に書き入れ、それがどの別な概念と結びつくかを、矢印を伸ばす形で作っていく。 枠の形は三種類。四角、角の丸い四角、丸。矢印の上には、どういう関係かを書き込めるようになっている。
頭の整理にももちろん使えるが、いろんな概念や事象の関係を結びつける図を作るのにも適している。今までは、Illustratorなどで枠をつくって、中にテクストを放り込む、というかなりめんどくさい手順で概念図や歴史的変遷図をつくってたんだけど、このソフト一つでいけそうだ。結構手間が掛かっていた作業が、一瞬でできてしまうのには感動する。今回書く文章にも図を入れようかな〜。

これで3本原稿が書けるといいんだけどな。

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