中国でビールを飲むと頭痛がする理由 (その2) 厚労省よ、ビールだけじゃないよ!
韓国・中央日報が中国の新聞から得た記事を報道し、それをさらに日本語訳したモノが出て、なんとなく日本にも伝わった
中国ビール ホルムアルデヒド混入事件
だけど、やっと厚労省が腰を上げた模様。
中国ビールに有害成分? 輸入業者に事実確認求める (共同通信)中国産のビールに発がん性が指摘されるホルムアルデヒドの成分が多量に含まれているとの情報があり、厚生労働省食品安全部は11日、全国の検疫所を通じ輸入業者に中国のメーカーへの事実確認を求める通知を出し、中国政府にも外務省を通じて調査を要請した。
ホルムアルデヒドの食品への添加は食品衛生法で禁止されている。
財務省によると、中国からのビールの輸入量は、2000年には約69万リットルだったが、昨年は177万5000リットルに急増。小瓶に換算すると約500万本になる。
厚労省に入った情報によると、ビールの沈殿物を除去する工程で通常は人体に無害なシリカゲルなどを使うが、中国のビール業者は価格の安いホルムアルデヒドを使用している恐れがあるという。ただ、外国資本の入っている工場では使っていないとの情報もある。[ 2005年7月12日2時13分 ]
ビールもそうだけど、もう一つの問題
孔雀石緑の鮮魚への使用問題
も真剣に考えてよ、厚労省。日本じゃ禁止されてる薬品というか毒物でしょ?
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