にんげんドキュメントで「女拓」 (その4) 制作担当はNHK大阪局文化部 しかも番宣ポスターをつくった「自信作」
ああ、頭イタイ。
朝から嫌な物を見てしまった。てか、墨を塗られたお嬢ちゃん、元気に生きてますか?
今回の親子「女拓」だけど、制作は
NHK大阪局文化部
と簡単に判明。
NHK局内向け番宣ポスター
http://plaza.rakuten.co.jp/img/user/15/21/38281521/29.jpg
下に
大阪局文化部
とちゃんと書いてありますね。
少なくとも、本放送が各方面から指弾を受けるまで
NHK大阪放送局文化部は、少女の裸を流しても「芸術」だから大丈夫
コレはBKの今月のイチオシ作品
と思ってたわけだろう。じゃなきゃ、番宣ポスターなんて作らないだろうよ。
これはもちろん
「みなさまの受信料」で作られたポスター
です。そして
裸のシーンを極力カットした再編集にも、「みなさまの受信料」を使っております
だ。ええ加減にせえよ、BK文化部。
とりあえず一つ聞くが、上のポスターの
嶋本昭三作品
には、コミッション払ったんだろうね? このポスターの制作費はいくらかかった? で、
芸術だと思ってたら、ロリ・ペドに大受け、犯罪を助長する恐れアリということが判明、NHKの立場が激しくまずくなったので、再編集、それにかかった経費はいくら?
だ。当然、休日はさんでるから
残業代とか休日出勤手当とか出てる
筈ですね? そうしないと日放労とモメるだろうし。
呆れつつ、母親のblogを見ると、まるで危機感がない。
いいのか。
本人は
芸術なんだから、何してもイイ!
と半分開き直ってるが、それを子どもに強いるのは
性的虐待
に他ならない。
日本は親子なら大丈夫、という、かなり性的虐待に対する考えの緩い国ではあるが、独身者が増えている現在、
弱いものはより弱いモノに欲望を向ける
ということを、メディアに関わる人間はちゃんと考えないといけないのに
素人の暴走
を止められなかった。嶋本昭三はプロだろうけど、女拓を取られた方は素人だ。
で、これが電波に乗らなければ、さして話題にもならなかっただろうが、問題は
母娘の女拓は面白い!
と嶋本昭三自身がNHKに売り込んだ、ということなのだ。
真野PD、聞くけど、それに乗った理由は何?
上記blogによると
母娘女拓は取ったことがないし、親子ってNHK向けだから、というので、嶋本昭三がすぐNHKに電話して、4月の取材が決まった
って経過だ。
嶋本昭三の提案にNHKが乗った、ってことになってますな。
「芸術と親子」という言葉に目が眩んでいたとしか思えない。母親が授乳するのはポルノじゃないけど、AVには授乳モノもあるらしいから、話は複雑だ。
あるいは、真野PDの制作を統括した大阪局文化部の上層部の認識が甘すぎるとしか思えない。もう一度聞きますが、文化部のエライ人たち、自分の娘があんなことをされるのを全国的な放送で流されても平気ですか?
恐らく一ヶ月は缶詰になって編集をするはずだけど、その間、ラッシュを見て、何も思ってなかったわけ? てか、編集してもあの裸のシーンを残したわけでしょ?
で、BK文化部は自信作を放映したら、予想外の反応が起き、あわてて再編集をした。
みっともないね〜。
再編集にかかった経費を受信料から使ってますが、だったら
別番組を再放送して枠を埋める
ということにすれば良かったわけじゃん。それができなかったということは
嶋本昭三と何らかの著作権契約を交わして、再放送は必ずする
とかいうことになってたのか?
儲かったのは嶋本昭三だけだ。
少なくとも話題になったし
NHKで取り上げられた
というと、箔が付く。
で、お嬢ちゃん達は、これから好奇の目にさらされて生きていくことを覚悟しなければならない。
もう、ロリ・ペド野郎には、十分ターゲットの年齢になっている。
これから夏休み。どうか犯罪に巻き込まれないように祈る。
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