血液のお医者さん (その2) 血液内科という診療科
以前にも紹介した、友人のy.kiku.nさんのblog。
きっくん(ぷち)の便所の落書き
http://d.hatena.ne.jp/y-kiku-n/
ご専門は血液内科。「白血病」を診る診療科、というと普通の人にもわかるかな。ある地方で、勤務医として、患者さんを診ている。
血液内科は予後がイイとは限らないので辛い。
病名は、略語で書かれているのでわかりにくいかも知れないが、以下の辞書などを使うと、患者さんの深刻な病状が理解できる。
医学用語 まめ知識
http://resocia.jp/medi/knowledge/
少しでも知識があると、
これはかなり大変なので、すぐ加療・入院しないと
と思うのだが、どうも血液内科の場合
まさか病気になるとは思ってないヒトが多い
らしく、受診や治療は医者が願ってるほどスムーズには進まないようだ。確かに、診断が難しい場合があるからなあ。
中にはお亡くなりになる患者さんも出てくる。解剖しても、最後まではっきりした病因がわからない場合もあるのが辛い。
「さぞ儲けてるんだろう」と誤解されやすい、勤務医の日常生活がよくわかる好blogだ。これから医師を目指すヒトに、オススメしたい。
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