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2005-07-22

修学旅行は不正の温床 大阪のある中学教師の実態@MBS Voice

関西ローカルのニュース番組Voiceで昨日放映された
 修学旅行にたかる呆れた教師の実像
だ。

ま、修学旅行の旅費がいかに高く、理不尽で、丼勘定かは、前から囁かれていた。その一端を暴く内容だ。
一度、修学旅行引率の先生方の下見旅行について来ている近ツリ社員の会話を聞いたことがある。ちょうど、横の席にその関東から来た一行がいたからだが、先生方のタカリ具合はすばらしいものがあった。

不良教師・・・”接待漬けの夜”を暴く 2005/07/21 放送 シリーズ闇の正体。

今回は、修学旅行を取り巻く旅行業界と、教師の闇に迫ります。

これまでも幾度となく、修学旅行をめぐる不透明な関係が、問題視されてきましたが、今回、私たちボイスのカメラが初めて、その癒着の実態をとらえました。

いまや、海外だって珍しくない修学旅行。
生徒にとっては、学生時代の思い出をつくる大切な時間だ。
その一方で、旅行業者にとって、1度に大口客を狙える修学旅行は、格好の標的ともいえる。

〈元旅行会社・営業マン〉
「うまみが相当ある。人がたくさん動けば、お金もたくさん動く」
そして彼らは、ターゲットを教師にしぼる。
〈元旅行会社・営業マン〉
「ぼくらがいうキーマン。この人に決定権があるというのがわかるので」

われわれは、ある中学校の修学旅行に引率する男性教師を、追跡することにした。
新大阪駅で、新幹線を待つ修学旅行の一行。
目指す先は九州の長崎、2泊3日の旅だ。
そこに、異彩を放つ男性の姿がある。
派手な黄色のジャケットに、麦わら帽。
この男性こそ、業界関係者が語るキーマンといわれる教師だ。
昼過ぎ、一行は異国情緒漂うハウステンボスに到着した。
点呼をとった後、生徒らは自由行動へ。
一方、問題の教師は慣れた足取りで、ある場所へ向かった。
たどり着いたのは、飲食店が並ぶオープンスペース。
教師の脇には、校長と旅行会社の担当者2人が随行する。
生徒たちは、無邪気に写真を撮っている。

そのすぐそばで・・・ひと口、またひと口。
ラージサイズの紙コップを、あおり始めた。
果たして中身は何なのか?
店員に聞いてみた。
〈記者〉
「何を買って行かれました?」
〈店員〉
「ビールをみなさんで買われましたよ。ビールとおつまみ」
なんと昼日中からビールとは・・・
合計4杯。
しかも、校長の前で堂々とあおっている。
で、支払いはというと・・・
店員「8,000円分くらい。領収証は(旅行会社名)で」
なんと、代金はすべて旅行社が払っていた。
公立学校の教師は公務員、わずかとはいえ、利益供与にあたる。


その夜、われわれは、さらにひどい光景を目にする。
一行の宿泊先は、島原市内のとあるホテルだ。
夕食後、ほどなくして教師が姿をみせた。
周囲を気にしながら、ホテルを後にする。
生徒たちをおいて、いったいどこへいくのか?
島原唯一の、スナック街だ。

〈スナック〉
「いらっしゃいませー」
いた!
両脇に若いホステスをはべらせ、満悦の様子だ。
ホステスの他にも、2人の人物が陣どっていた。
旅行担当者と、ホテルの社長だ。
島原の夜をたっぷり楽しんだ後、3人は店を後にした。
ここでの支払いも、教師は一切関与せず、全額ホテル側のツケとなっていた。
もしその見返りに、旅行社やホテルに便宜を図っていれば、飲食接待による贈収賄に問われかねない。
〈元旅行会社営業マン〉
「常とう手段なんですが、旅費の中で処理する。先生がたち飲み食いしたお金を払うのは、先生でもなく、旅行社でもなく、保護者」
つまり、懐が痛まないとあって、関係をつくりやすいというのだ。
事実、教師が赴任して17年、少なくとも、うち15回の修学旅行を、同じ旅行社が引き受けている。
なぜこの教師が、長年キーマンとして影響力を持ち続けてきたのか?

きっかけは、25年前に起きた、ある騒動にさかのぼる。

当時37歳だった教師は、学校との意見の対立から、授業の集団ボイコットを企て、3ヶ月の停職の処分を受けた。
しかし、その処分を境に、教師は自粛するどころか、逆に横暴になっていったという。
〈元同僚〉
「とにかく怖い人。生徒にとっても、教師の仲間にとっても。死ね、やめろ、殺すぞ、そういう言葉が日常的にでてくる、何かあれば手を出す」
ところが、学校側はというと、長年、教師の言動を黙認し続けてきた。
逆に、こわもてする教師の存在を利用し、校内暴力や教員からの反発を、封じこめてきたというのである。
〈元同僚〉
「生徒は、常に周りの大人の顔色をうかがっている。当然、萎縮してます。校長は彼に対して、何でもOK。機嫌をとっている」

そんな教師の、働きぶりはどうなのか。
カメラで追うことにした。
ある日。
学校の裏門から、そ知らぬ顔で男がでてきた。
教師だ。
午後1時45分。
次の勤務日も、午後1時54分に学校を後にした。
また次も。
雨のせいか、この日は、禁止されているマイカー通勤だった。
時刻は、どれも午後1時半すぎ。
勤務時間は、午後5時15分までのはずだ。
帰宅後は、というと・・・犬の散歩をしていた。
あぜんとする勤務実態。
しかし、旅行行事だけはすべて参加している。
修学旅行先の飲酒に、接待ざんまい。
これ以上、教師の問題行動を、見過ごすわけにはいかない。

まずは、旅行先で教師を接待した旅行社を問い詰めた。
〈旅行社広報担当〉
「添乗員の軽はずみな行動で、費用を負担した。由々しき事態と、認識しております」
宿泊先の島原のホテルは、社長の不在を理由に取材に応えず、連絡するという約束も守られなかった。
一方、教師の言動を黙認してきた校長は、教師の存在をどう考えているのか?
〈校長〉
「(その教師は)教育に対してロマンを持っているので、尊敬している先生が多い」
ハウステンボスで、一緒に接待を受けたことについては?
〈校長〉
(Q.収賄にあたるが?)
「申し開きができない。深く反省しております」

そして最後は、問題の教師に直撃取材。
〈記者〉
「すみません。○○先生ですよね。この間の修学旅行、引率されてましたよね?」
〈教師〉
「うん」
〈記者〉
「お酒飲んでましたよね?」
〈教師〉
「いや。今年飲んでへんで」
〈記者〉
「・・・今年?」
〈教師〉
「ん。いや、飲んでへんわ」
そこで写真をみせると・・・
〈教師〉
「これジュースや。これ(旅行会社)が、買ってきたのやから」
ハウステンボスの飲酒には、しらを切りとおす教師。
しかし、夜のスナックを持ち出すと・・・
〈教師〉
「うん、そーやな。水割り1杯、飲んだんかな」
一転、あっさり事実を認めた。
〈記者〉
「修学旅行中の飲酒は、問題ですよね。認識ありますか」
〈教師〉
「あるよ。あんたらにぐちゃぐちゃ詰問される必要ないやろ」
次第に、表情がこわばってきた。
昼過ぎに、早々と帰宅することについてもきいてみた。
〈記者〉
「勤務日に、早く帰られてますよね?」
〈教師〉
「いやいや」
〈記者〉
「確認してます。そうした勤務状況は、教師としておかしいと思われませんか」
〈教師〉
「・・・・・・」
〈記者〉
「職務専念義務違反ですよね?」
〈教師〉
「・・・・・・」
大阪府教育委員会は「東大阪市教委と、事実を確認した上で、厳正に対処したい」
とコメントし、本格的な調査に乗り出した。


なんぼでもおるで、こんな教師。

実は一部高等教育機関にもこういう教員はいる。
 語学研修・海外研修
という名目で、学生を引率する旅行を実施する大学がある。あの経費の細目を公表している大学はあるか? もちろん、良心的な運営をしている大学の方が圧倒的に多いだろうが、不透明な金の使い方をしているところがある。
 教育目的
だ、と思って、親が払わされているだけだ。中には
 海外研修=単位
の場合もあるからな。

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