NHK、貴重な資料を返却せず (その2) 犯人は相田洋か?
続き。
NHKがブラジルを取材した番組で名高いのはNHKの名物ディレクターの相田洋の
移住 31年目の乗船名簿(平成11年度放映)
で、後に書籍化されている。
『航跡 − 移住31年目の乗船名簿』 相田 洋 著NHK出版 554頁 2003年2月 2,600円+税昭和43年に神戸、横浜から出航したあるぜんちな丸に乗船した第29次南米移民、その移住後10年目、20年目の姿をテレビ・ドキュメンタリー番組で追ってきたNHKの番組制作者が、その後31年目に再び取材した記録である。
南米定期船あるぜんちな丸を通じて、移住の歴史、期待と不安の交差した船旅、その光と影、特に辛酸をなめたアマゾン開拓の実態とともに、31年目のブラジル、アルゼンチン、パラグァイに移住した乗船者の行方を追い、同船者の今の姿を克明に紹介した力作。
136名の移住者が新天地への夢をもち、単身、家族あるいは呼び寄せの花嫁として、太平洋を越え南米へ向かったが、その後の南米での歳月は成功と失敗、順風と苦労、幸運と悲運、家族の和と離散など、それぞれの人生のドラマが演じられた。
国家的な口減らしでもあった杜撰な移民政策により送り出され、それぞれの移住者のやる気と犠牲によって家族の将来を切り開いた移住者たちは、ブラジルや日本の変容はもとより、国際市場や国際政治にも翻弄されてきたが、そのほとんどの人は「移住したこと悔いはない」「一度は夢を描きすべてを賭けて戦った」得難い人生だったという。
〔桜井 敏浩〕
で、この相田洋が、今回の犯人じゃないのか?と言ってる人がいる。NHK職員不祥事 情報提供スレッド 四より。
742 :名無しさんといっしょ :2005/07/17(日) 17:15:00 ID:iHMx/6wIおい相○洋、いい加減にしろ!
ドキュメンタリストを標榜する以前に、社会人としての資格すらないDQNジジイだな。実際に資料の受け渡しをしたのは手下のパン食雑魚pdかもしれんが、
それをソイツに命じたオマエの責任が一番重いぞ!今はKO大学教授だかフリージャーナリストだかよう知らんが、
NHK時代に残した負の遺産はオマエが責任を持ってキッチリ始末をつけろよ!
相田洋は最近、Nスペ「鼓の家」で過去の二作を編集、かつ新たな展開をくわえていた。
鼓の家
http://www.nhk.or.jp/special/libraly/05/l0001/l0108.html
構成だけでなく、編集も自分でやるので有名なヒトだが、ブラジル取材はライフワークだったからな〜。
さて、返してないのは誰?
相田洋なら、もう退職してるので、引っ越しの時に「なくした」ってセンもアリだね。
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