痴漢で懲戒免職になった元NHKPDに有罪判決
判決公判の日に、懲戒免職になったため、判決言い渡しが延びていた、NHKのPDによる女子高生痴漢事件の判決が今日下りた。予想通り、有罪で執行猶予付き。
元NHK職員に有罪判決 強制わいせつ罪で横浜地裁女子高校生への強制わいせつ罪に問われた元NHK番組制作局ディレクター***被告(39)の判決公判が12日、横浜地裁であり、栗田健一裁判官は、懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年)を言い渡した。
栗田裁判官は判決理由で「わいせつ性が高く悪質だが、犯行を認め反省している」と述べた。
判決などによると、*被告は4月26日午後7時50分ごろから約10分間、JR東海道線の横浜−戸塚間の電車内で、横浜市の女子高校生の下半身を触るなどした。
*被告は、英会話をテーマとしたバラエティー番組「英語でしゃべらナイト」など、主に教養娯楽番組の制作に携わっていたという。
NHKは6月、*被告を懲戒免職とした。
(共同通信) - 7月12日11時10分更新
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