もうコーヒーをこぼしても大丈夫 防水仕様キーボードお目見え
キーボードに
コーヒーを飲ませてしまった
というヒトは少なくないだろう。ブラックコーヒーだと乾かすだけで大体大丈夫だけど、ミルクや砂糖などが入ってるとちょっと面倒。わたしはEPSON 386のキーボードにドリトスを食べさせてしまい、メーカー持ち込みで修理したことがある。
で、
防水仕様の109キーボード
が展示会に出展された。
“丸ごと洗える”キーボード登場
“じゃぼん”と水槽に入れても問題ない。それが防水型日本語109キーボード「弾」。発売は8月ごろ、価格は2万1000円ほどとのこと。 写真:ITmedia
http://ca.c.yimg.jp/news/1120119033/img.news.yahoo.co.jp/images/20050630/zdn_pc/20050630-00000035-zdn_pc-sci-thum-000.jpg
本日より7月1日まで、東京ビッグサイトで開催されている「組み込みシステム開発技術展」のキーテックブースで、日本語109キー配列の防水型フルキーボードが展示されている。
同社はもともと、製造装置や検査・監視装置、POSシステム用といった産業・業務用システムオペレーション用入力デバイスをカスタム製造・販売を行う企業。今回の出展も基本的には産業・業務用キーボード・キーパッドの展示が中心となっているはずなのだが、水槽に浸され、かつ“じゃぼじゃぼ”出る水にさらされた、ごく普通の見慣れた形のキーボードが1つ。それが「弾」だった。
「弾」は、PS/2接続タイプ日本語109キー配列……とごく見慣れた形をしているが、「水深15センチの場合、水没0.5時間でも動作可能」と謳われた防水仕様が大きな特徴だ。防水キーボードというと、キートップまでラバーコーティングがなされたような製品は存在するが、この弾はあくまで“普通の形”。防水仕様であってもキー入力のしやすさを損なっていないところが大きく異なる。キータッチも、よくある安物のような“ふにゃ”さはみじんもなく、結構かっちりしていた印象だ。
ちなみに同社によると「一時的な水没状態で使用する場合」「消毒・洗浄が必要な病院や実験室で使用する場合」「調理場厨房など、水溶物がかかったり、ぬれた状態で操作する可能性のある環境で使用する場合」「マンホール内・高湿気密室など、湿度が100%に近い環境で使用する場合」といった適用シチュエーションが挙げられている。
搭載インタフェースはPS/2。本体サイズは460(幅)×214(奥行き)×44(高さ)ミリ、重量880グラム。■さらに画像の入った記事はこちら
http://www.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0506/29/news113.htmlhttp://www.itmedia.co.jp/pcupdate/
(ITmediaピーシーアップデート) - 6月30日17時10分更新
ううむ、
完全水没で30分稼働可
らしいけど、どんな状況だろう? ま、濡れやすい場所で使ってるヒトには便利かも。
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