低カロリーのアイス二種類
アメリカへ行くと、
巨大なアイスクリーム
http://blog.livedoor.jp/webelieve/archives/13674938.html
を売っている。最近、日本の一部スーパーでも2l入りアイスを売ってるけど、あのでかい1/2ガロン入りをひとりでたべたりするからな、アメリカ人。
さすがに日本ではそこまでアイスクリームマニアのヒトは多くないだろうけど、これだけ暑いとアイスも食べたくなる。でも、カロリーが気になる、というヒトのために、最近見つけた
低カロリーアイス二種類
の話。
一つはセブンイレブンの開発商品「おいしいカロリーアイス」。低カロリーながら8%以上乳脂肪を含む立派な「アイスクリーム」だ。一個90Kcal。
平成17年6月17日
90kcalのアイスクリームを新発売〜乳脂肪分8%・低カロリーを実現〜株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(東京・千代田区、代表取締役社長兼最高執行責任者〔COO〕:山口俊郎)は、乳脂肪分8%以上が分類される種類別「アイスクリーム」としては初の90kcalの低カロリーアイス『おいしいカロリーアイス バニラ』を、6月21日(火)より全国のセブン‐イレブン10,859店(5月末現在)で発売いたします。
低カロリーアイス『おいしいカロリーアイス バニラ』は、普段アイスクリームを食べない方を対象に行った消費者調査の結果を分析し、新しい切り口で開発した商品です。セブン‐イレブン・ジャパンの独自の消費者調査によると、アイスクリームを食べない最大の理由は「太るから」、中でも気になる項目として「カロリー」が上位になることがわかりました。
このことから、低カロリーアイス『おいしいカロリーアイス バニラ』は、赤城乳業株式会社と共同開発を行い、カロリーの大部分を占める糖原料を厳選することでカロリーを抑えることを実現しました。商品名には、あえて「カロリー」という言葉を入れるとともに、パッケージにも大きく90kcalと表示することで、コンセプトを明確にいたしました。
アイスクリームは、乳脂肪分の割合がそれぞれ3%未満を「ラクトアイス」、3%〜8%を「アイスミルク」、8%以上を「アイスクリーム」と種類別に分類されています。今回の低カロリーアイス『おいしいカロリーアイス バニラ』は、良質な乳原料である生クリーム等を使うことで乳脂肪分8%を維持し、低カロリーながらも高級アイスクリームと同様にコクと旨みを味わえる種類別「アイスクリーム」を実現し、種類別「アイスクリーム」でありながら100kcalを下回る業界初の商品となります。さらに、お客様の根強い健康志向のニーズにも対応し、乳化剤や安定剤、色素を全く使用しない商品設計になっています。
この低カロリーアイス『おいしいカロリーアイス バニラ』を発売することで、これまでアイスクリームに抵抗のあった方等の新規顧客開拓を深耕し、さらには、これから需要の高まる夏に向けて市場の活性化につながるものと期待しています。商品概要
○商品名 おいしいカロリーアイス バニラ
○価 格 150円
○発売日 6月21日(火)
○容 量 87ml
○種類別名称 アイスクリーム
○品 質 乳脂肪分 8.37%
無脂肪固形分 8.37%
卵脂肪分 0.50%
フレーバーはバニラのみ。確かにアイスクリームの風味がある。
もう一つは乳脂肪分は少なめでアイスクリームではないタイプ。
グリコの「カロリーコントロールアイス」で、一個80Kcal。こちらはフレーバーが
バニラ・カフェオレ・ストロベリー・抹茶・ラムレーズン・チョコレート
6種類と豊富。でこれは実は
豆腐アイス
なのだ。発売開始は2003年だからもう2年目の商品。下記は新発売時のプレスリリース。
通常アイスと比べカロリーを半分以下に抑えた『カロリーコントロールアイス』新発売 カロリーコントロールが必要な方をサポート<概 要>
江崎グリコ(株)は、2003年6月16日カロリーコントロールが必要な方をサポートする『カロリーコントロールアイス』を首都圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)の病院売店を中心に発売します。
カロリーコントロールが必要な方は、摂取カロリーに気を使っておられます。特に糖類が多く含まれるアイスについては食べたいけれども我慢をしておられる方が多いようです。当社はそのような方にもカロリーを気にせずお召し上がり頂けるアイスを発売いたします。
『カロリーコントロールアイス』は、通常、アイスによく使われる砂糖や水あめを一切使わず、代わりにカロリーの低いマルチトールやスクラロースを使って低カロリーに仕上げています。またこれにより、ほどよい甘さにも仕上げることができました。
また乳製品の使用を抑え、代わりに豆腐を原料に使用しています。豆腐はカロリーが低く、ヘルシーな素材といわれています。
さらに、食物繊維を1個当たり約5.0g配合しました。(バニラ5.1g・抹茶4.8g・ラムレーズン4.9g)このような様々な工夫を凝らして、1個「80kcal」※と低カロリーのアイスに仕上げています。
「おいしさと健康」を企業理念に掲げる江崎グリコでは医療向け販売ルートに対して、大腸検査食「エニマクリン」やタンパク質の摂取量を制限されている方向けの「たんぱく調整」菓子を既に発売しています。
※ 卵1個、白身魚1切れ、豆腐1/3丁、バナナ1本などわたしたちがよく使う食品の分量は80kcalです。カロリーコントロールが必要な方は80kcalを「1単位」として把握し、食事療法に生かしています。
発売日・地区
2003年6月16日(月)・首都圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)の病院売店を中心に販売(順次他地区へ展開予定)製品特長
「通常アイスと比べカロリーは半分以下の80kcalアイスです。」
(1) 砂糖や水あめは一切使わず、カロリーの低いマルチトール・スクラロースなどを配合してカロリーを抑えるとともに、ほどよい甘さに仕上げています。
(2)ヘルシー素材である豆腐を使用し、味、食感を整え、カロリーも抑えています。
(3) 食物繊維を1個あたり約5.0g配合しました。
(略)エネルギー比較 : カロリーコントロールアイス 80kcal
牧場しぼり 175.2kcal
(※牧場しぼりは110mlあたりの換算)ターゲット : カロリーコントロールが必要な人
(血糖値が気になる方)
商品写真
http://www.glico.co.jp/ice/ice/cc_ice/gifs/top/head4_i.gif
豆腐アイスかあ。そりゃ、カロリーも押さえられるな。
口溶けはさっぱりした感じで、
夏のアイス
という印象。
どちらの商品も砂糖を使わないことで、低カロリーを実現している。
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