F1ジョーダンチームの監督、モンテイロの虫歯を治す
F1界は人材が豊富だとは思っていたが、
歯医者の資格を持つ監督
がいたとは。
F1チーム監督、ドライバーの歯痛を治療
[ 2005年08月23日 06時50分 ][イスタンブール 22日 ロイター] F1チームの監督のなかには、ドライバーを黙らせるのが得意な人物もいる。ジョーダンのコリン・コレスがそうだ。
コレスは、ポルトガル人ドライバー、ティアゴ・モンテイロがトルコグランプリで歯痛に苦しんでいるのを助けにやってきた。
ルーマニア生まれの監督は歯科免許を取得しており、ドイツに自分の診療所も持っている。彼は自らモンテイロの歯の根管手術を行った。
チーム関係者によれば、「彼は非常によい仕事をした」 そうだ。
モンテイロは手術を受け、日曜日、新しいイスタンブール・パーク・サーキットで行われた最初のレースで15位の結果を出した。
コレスはF1の世界ではじめての歯科医というわけではない。50年代にヴァンウォールとフェラーリのチームで6回優勝した英国人トニー・ブルックスも、歯科医の資格を持っていた。
う〜む、恐るべし、ジョーダンのコレス。
しかし、根管治療のための機材はどうしたんだろう、というのが謎だ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント