F1 イタリアGP チームのミスが目立つBARホンダ
本日の結果
http://www.formula1.com/race/result/746/8.html
何やってるんだか、BARホンダ。
佐藤琢磨が
高速サーキットのモンツァで痛恨の二回連続ピットイン
で、せっかくもぎ取ったセカンドロースタートは、意味を成さなくなった。で、
第二スティントでは、バトンも琢磨もタイムが上がらずぐだぐだ
ま、三位・四位スタートで、バトンは八位入賞がやっと。琢磨に到っては
十六位
って、何よ、な結果に。やる気あるのか、チーム。ホンダは琢磨をどうしたいんだか。
琢磨、“余計なピットストップ”の原因は給油リグ
2005年9月5日(月) 0時53分F1イタリアGPで好位置からスタートしながら、ピットアウトした翌周に再びピットインすることになって、順位を落とした佐藤琢磨のこの1回余分となってしまったピットストップは給油リグの不調によるものだということが判明した。
BARはプレスリリースで「給油リグが燃料をうまく送出していない恐れがあったため、次の周に琢磨をピットインさせることにした」とコメントしている。「この予定外のピットストップが戦略を狂わしてしまい、不運にも16位でレース終えることになってしまった」という。
琢磨もレース後のコメントで「スタート後はトゥルーリとのバトルがエキサイティングで、最初のスティントはすべてが順調だったけど、ピットインで給油に問題があったのでもう一度ピットインした。とても残念なレースでチームにとっても悲しい結果となってしまった」と語っている。[オートスポーツWEB 2005年9月5日]
で、ウェバーと琢磨がピットレーンを出るときにちょっと揉めて、ウェバーが場所を塞いでたので、琢磨が
踏んではいけない白いライン
を踏んじゃったんだけど、あれってどういう裁定が下るんだろうな。
優勝争いの方は、
モントーヤ決死の覚悟で最後の三周を神風アタック
したおかげで、年間チャンピオンは決まらず。キミ・ライコネンとアロンソのポイント差は27点。まだチャンスはある、というわけか。かなりしんどいけど。ここまでのドライバーズポイント。
http://www.formula1.com/archive/driver/2005.html
今日は
モンちゃんが残り三周でピットインしてタイヤ交換→モンちゃんポイント圏外へ→アロンソ10ポイント・フィジケラ8ポイント・キミ6ポイントで、アロンソとキミのポイント差が28ポイントに
となるところだったので
モンちゃん、チームのために1ポイントを拾いに行く(モンちゃんには10ポイント来るけど)
というのが残り三周の真相ってところか。モンツァは、タイヤにもマシンにもやさしくないサーキットだからなあ。ドキドキしながら見てたけど、なんとか保ちました。それにしても、キミは不運だな。
2005年09月05日(月) ライコネン、戦い続けるキミ・ライコネンはタイヤ・トラブルがなければ、ルノーの2台よりも上位でチェッカーを受けることが出来たかもしれない。しかしながら、結果的には4位でアロンソとのポイント差が3ポイント拡大してしまった。
レース後、ライコネンは次のように語っている。
「本当に残念でならない。もっと良い結果が望めたはずなのにね。エンジン交換をしたために11位からスタートすることになり、タイヤ・トラブルが発生して余計なピットインまですることになってしまった。このことで1ストップ作戦が台無しになってしまったよ。レース終盤、縁石に乗り上げてスピンしてしまったけど、これはあまり結果には影響がなかったと思っている。ずっとプッシュし続けたけども、燃料積載量が多くても非常にスピードがあった。このことは素晴らしいんだけどね。このマシン・パフォーマンスが結果として現れないのが本当に残念でならない。ワールド・チャンピオンシップの状況も厳しくなったけど、戦い続けるよ。」
バリチェロはシューにフタするし、ま、来期のシートが決まりつつある現在、チームメイトと雖も、来年は敵なわけで、そういう意味でも面白いかも。
で、BARホンダに何が起きてたか。【F1/ネタバレ】F1イタリアGP・決勝の結果【0904】スレッドより。
19 :名無しさん@恐縮です :2005/09/04(日) 22:30:06 ID:f1L209QE0
実質今日で終わりかな。
(以下略)23 :名無しさん@恐縮です :2005/09/04(日) 22:32:30 ID:5sGbe5SB0
バトンが琢磨に迫られて先にピットに入れたあげく
コックを閉めて燃料はいらんかった24 :19:2005/09/04(日) 22:33:46 ID:f1L209QE0
(略)
>>23
BARは去年の馬鹿采配より悪化してるよねぇ。51 :名無しさん@恐縮です :2005/09/04(日) 22:50:25 ID:inxh6dUf0
あそこで琢磨が万が一にもバトンを抜いてたら、バトンBAR残留にとっては
よくない。なんらかのアクシデントが必要だった。61 :名無しさん@恐縮です :2005/09/04(日) 22:57:22 ID:tJGNJ/150
>>51
ポチのタイヤ交換の時とかも思ったけど、
つくられたトラブルって本当に萎えるんだよなぁ。66 :名無しさん@恐縮です :2005/09/04(日) 22:59:26 ID:4uirg/H+0
何でウェバーにペナルティ出ないんだよ。
つーか、BARも抗議しろよ。73 :名無しさん@恐縮です :2005/09/04(日) 23:03:25 ID:zAPr91Ui0
>>66
入賞が掛かってればやってたハズ74 :名無しさん@恐縮です :2005/09/04(日) 23:04:12 ID:tJGNJ/150
>>66
相手のチームは、BAR的に今一番刺激したくないウィリアムズ。
残念だけど、政治的決着により何もなかったことで終わり。しかしあの映像は、ちょっと衝撃的だったな。
87 :名無しさん@恐縮です :2005/09/04(日) 23:25:05 ID:8LcTtbo+0
モンツァで1回ピットイン追加は取り返せないよ
1週で0.3秒縮めたらいい方だもの114 :名無しさん@恐縮です :2005/09/04(日) 23:42:52 ID:FaA9RbPu0
BARは条件良く契約切るためにわざとやってるな119 :名無しさん@恐縮です :2005/09/04(日) 23:44:46 ID:inxh6dUf0
チームは琢磨に残ってほしくない、そういう強い意志を感じたね。
来年は日本人ドライバーまたゼロだ。135 :名無しさん@6周年:2005/09/04(日) 23:56:22 ID:8t3FVlhV0
▼佐藤琢磨の話 1回目のピットが終わったあと、給油に問題があったので戻ってこいと無線で言われた。
ところがもう1度給油したらあふれてしまった。すごくショック162 :名無しさん@恐縮です :2005/09/05(月) 00:10:22 ID:t3DkkRMU0
整理しとくね。
1)琢磨に給油するもリグの表示がエラー(つまりちゃんと給油されたかどうか不明)
2)直後にバトンが給油作業
3)給油不明の琢磨号2度目のピットインして給油、この際バトンのリグをリセットできずに使用
4)ところがここで琢磨号のタンクからガソリンオーバーフロー(つまり満タンになった)
5)ってことは1回目の給油で燃料はちゃんと入っていた(^^;
6)最悪なのは、ここでリセットしていなかったバトンリグで、かつオーバーフローをしてしまったので二人の正確な給油量が解らなくなってしまった。
7)琢磨は満タンでの走行によってタイヤも傷み、ペースも上がらない。
8)バトンも正確な残量が解らなくなってしまったので、多めに積んだ状態での走行を強いられる。
9)二人とも重くてズタボロ183 :名無しさん@恐縮です :2005/09/05(月) 00:23:44 ID:OK4N/CbI0
BARは中がガタガタしてるっぽいな、バトンの移籍の件で・・・
ホンダが買うのが既定路線になってるから、安定するだろ普通は188 :名無しさん@恐縮です :2005/09/05(月) 00:27:12 ID:uZFhwOSS0 ?##
つーかトラブルないバトンが8位ってのもしょぼいな192 :名無しさん@恐縮です :2005/09/05(月) 00:28:34 ID:fjBlXpzh0
>>188
ガソリンの量がめちゃくちゃで、タイヤが一気に消耗した。205 :サラたん ◆SALA/cCkcU :2005/09/05(月) 00:33:53 ID:H7hnwXAK0
>>194
監督どころかBAR全体がチームとして最低。
シートがかかった大事なレースでバトンと琢磨とバリチェロが競っている
最高のシーンでこんなことをやらかすなんて信じられない。ホンダはこれを理由に契約を切っていいと思うわ。
162さん、まとめありがとう。
いや〜、もうBARはバカか、アホかと。。。
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