いずれも自民圧勝の予想
各紙とも
自民単独過半数
という予想。
朝日
自民優勢、過半数の勢い 与党安定多数も 本社情勢調査 2005年09月04日03時18分
読売
自公、過半数超す勢い…読売調査
毎日
衆院選世論調査:自民党、単独過半数の勢い 中盤情勢
日経
与党が安定多数の勢い、民主は議席減も・衆院選本社調査
所謂無党派層の取り込みがうまくいってるから、というよりも
無党派層がどんどん自民党支持層に変わってる
ということなんじゃないのか。今までは
無党派層=反自民
だったけど、そういう層はおそらく
35歳以上
だろう。とすると、
20-35歳までの若い層の支持政党は
という問題になるんだけど、どう考えても
自民党支持
でしょう。選挙分析も、55年体制じゃしょうがないぜ。
で、そういう
新・自民党支持層
は、
公明との選挙協力は潔しとしない
だろうなあ。でも、
自民単独過半数
だったとしても
公明との選挙協力の賜物
なわけで、もし公明票がはずれたら、
小選挙区は自民党、比例は公明党作戦
が崩れ、自民単独過半数はなくなるだろう。というわけで
自民単独過半数でも、公明党は入閣し続ける
んだな、たぶん。結局は
議席が欲しい自民党と大臣が欲しい公明党
の利害は一致しているのだが、政策がまったく一緒のわけではないから、
自民党が単独過半数を口実に、公明色排除
に走る可能性はないとはいえない。
しかし、
公明票に支えられた、小選挙区の自民党議員
は、
後援会名簿を公明党に握られている
わけで、もし
自公協力が解消された暁
には、何が起こるのか。その日を恐れているのは、実は自民党の方だろう。
とある自民党議員関係の学校の入学式当日、
創価学会の三色旗を振る若者が校門前に大量動員されていた
んだけど、なぜ、無宗教の学校前で創価学会の小旗が振られていたのか。
| 固定リンク
« 海底炭をイメージした三層アイス、ネットで発売 | トップページ | 忍び寄る鳥インフルエンザ (その11) 養鶏業者、儲けに目が眩み違法ワクチンをヤミ投与 不良ワクチンから感染拡がる@関東 これは人災だ »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント