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2005-10-30

花を贈る

hana1

このところ、お悔やみの花ばかり贈っているような気がする。

先月末と今日、ほぼ一月の間に二回もお悔やみのお花を贈った。一度は同世代。一度は高校同期の友達の母上。

出身が札幌で、友達のご家族が亡くなっても、お通夜に行けないことが多いから、自然と札幌の花屋に注文することが増える。北海道は、本州以南から花を贈ると面倒なことが起き勝ちなので、送り先(たいていは斎場あて)に近い、オンライン花屋に注文することになる。今日、花を贈った花屋は、前にも利用したことがあるが、わりに親切で、贈った花の写真を後からメールしてくれる。

高校同期の友人連中は、すでに何人か亡くなってはいるが、ここ二、三年は一応、訃報はない。

多いのは、ネットの友人知人。不規則な生活が続く仕事に就いている人達が多いせいか、同世代の人達が亡くなる。若くして病に倒れる場合もあるが、突然の訃報に驚くこともある。

徹夜で仕事を続け、身体をこわすのも珍しくないのだが、普段元気いっぱいの人は病院に行く習慣がないので、気がついたときは、取り返しの付かないことになっていることが少なくない。

コンピュータや出版関係の知り合いは、30-40代で独身が多い。家族がいれば、気をつけてもくれるだろうが、毎日外食や買ってきた総菜・弁当などで間に合わせていると、どうしても病気になりやすいし、危険が分かっても、対処しきれないようだ。たとえ家族がいても、激務の余り、ケアできないこともある。

一昔前はプログラマ35歳定年説が唱えられていた。今はプログラマの寿命が延びた分、健康管理ができない場合は、しんどい話になることが出てきている。無理な納期と仕様変更が、寿命を削ってるのだろうなあ。

合掌。

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