耐震強度偽造マンション (その13) 国交省の計算結果発表 耐震強度不足マンションの一つは2005年度日本住宅建設協会優秀事業賞受賞作
国交省が今日の午後発表した
耐震強度不足マンション名一覧表
は以下に。
構造計算偽造物件:物件概要
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha05/07/071121/01.pdf
画像が斜めになってるところが何とも。
強度不足を指摘されている「グランドステージ住吉」
ヒューザーの「販売実績」より。
http://www.huser.co.jp/jisseki/main.html
外断熱マンション、全戸100m2以上の超大型プラン。各線『住吉』駅徒歩6分の好立地。
住所:東京都江東区扇橋2丁目10番
規模:RC造 地上11階
戸数:68戸
敷地面積:2653.68m2
竣工:平成17年1月末日優秀事業賞受賞
ということで
(社)日本住宅建設産業協会の優勝事業賞
を貰っている。
その選評。
2005年3月 会報 日住協
http://www.nichijukyo.or.jp/magazine/200503.pdfのpp.6-7
「グランドステージ住吉」 (㈱ヒューザー)選評:隣地にガラス工場、10階建て相当の製粉工場があるL字型の敷地を取得し、その後交渉を重ねガラス工場の土地を取得、整形な敷地とした。100~160㎡の広さで、外断熱工法、海外部材を採用する等明確なコンセプトのもと、東京駅から5㎞圏内で住吉駅より徒歩6分にもかかわらず、リーズナブルな価格で2ヶ月で完売したことは評価できる。
協会賞なんて、いい加減なもんだな〜。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント