NHK新日曜美術館 正倉院展のカメラは奈良局のカメラマンか? 素人以下の腕
NHKの局員カメラマンは腕が悪い、というのは定評に近い。
奈良局のカメラマンにとんでもないカメラマンがいる、というのは、前から聞いていたが、昨日放映の
新日曜美術館 「天平人、動物とあそぶ〜第57回正倉院展」
http://www3.nhk.or.jp/omoban/main1106.html#20051106008
のカメラマンはひどかった。
寄りの映像がまともに取れず、フォーカスを外して、画面がぼけるは、寄るときに画面がガクガクするは
という
今時の素人でもやらないようなヘタさ加減
である。制作PDは女性だったが、なんで編集であの絵を使うかねえ。てか、
ここで寄りの映像が欲しいけど、再撮できない状況
だったのかしら。撥鏤を再現している、根付け作家の村松親月氏の工房を訪問してたシーンだったけど。
しかし
あんな腕のカメラマンを「みなさまの受信料」で雇用している
のは、受信料の無駄遣い以外の何物でもない。
ちなみに、象牙を染色して彫刻する「撥鏤」という技法を復活させ、人間国宝となった吉田文之氏は、昨年12/19に89歳で亡くなっている。
匠の技と心ー撥鏤(吉田文之) 動画集
http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/y-kwm/y-skg/y-pbc/IPA-tac240.htm
吉田文之氏死去
http://www.japandesign.ne.jp/EXPRESS/041222/026.php
おまけ。村松親月氏の作品は、東京銀座の平野屋本店で取り扱っている。
撥鏤ペンダント
http://home.att.ne.jp/wind/hiranoya/bachiru.html
38000円ですか。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント