塾講師 小六女子生徒を刺殺 (その4) 萩野容疑者は以前にも塾の生徒にストーカー行為?
こんなことになるんだったら、嫌がったときに塾を辞めさせておけば良かったと、ご両親はさぞ悔しい思いをなさっているだろう。子どものためによかれと思って塾に通わせたのが、生命を奪われる結果になったのは、親にとっては悔やんでも悔やみきれない、さぞご無念だろう。
で、萩野容疑者は
以前にも、塾の生徒にストーカー行為をしていた
という噂がある。
日刊スポーツの大阪版より。
小6女児刺殺の塾講師、法学部で犯罪学萩野容疑者の「京進宇治神明校」での紹介文は「人生は一回ポッキリ!」とピースサインの笑顔付き。塾関係者は「明るく指導熱心だった」と口をそろえる。中学の成績はトップクラス。同志社香里高から学内推薦により01年4月に同志社大学法学部に入学し、ゼミでは「犯罪学」を専攻していた。
一方で〝陰の顔〟を指摘する声も多い。萩野容疑者は両親と3人で90年、宇治市内の新興住宅街の新築2階建てに引っ越してきた。同容疑者の母は「30歳を過ぎて出来た1人息子」と話していたというが、小学時代から自宅で大声で騒いだり「登校前に母親にののしるような言葉を浴びせた」(近所の主婦)ことも。家庭内暴力もあったようで「家庭では王様のように振る舞っていたようだ」と近所の男性。「母親が救急車で運ばれた」とする証言もあった。一家と親しく付き合う人は少なかったという。
中学はテニス部に所属。1年後輩の男性(22)は小学時代に同容疑者とケンカした際、同容疑者の母から「うちの子は悪くない」と言われ、謝罪させられたこともあったという。
学習塾の同僚によると、萩野容疑者は生徒から「ハギ」と呼ばれていた。「まじめで融通が効かず、杓子定規に授業を進めたがった」といい、また「教え子の女子生徒にストーカー行為を繰り返し、女子生徒が学習塾を辞めたこともあった」と証言。授業中に特定の生徒を見つめることもあったという。[2005/12/11/11:05 紙面から]
前出の
塾に関する芳しくない噂
の元は、
萩野容疑者
だったのか?
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