暗いと不平を言うよりも
最近、勉強部屋のシーリングライトの調子が悪い、えらく暗いのだ。字を読むのに難儀をする。
今日は、外に出る用事があったので、ついでに蛍光灯を買ってきた。大掃除をする暇もないので、明かりくらいは取り替えよう。それがそもそもの発端だった。
軽い気持で勉強部屋の蛍光灯を換えたら、シーリングライト本体が傷んでいることが判明。仕方なく、ヤマダ電機、ジョーシンと回って、シーリングライトを探すことにする。条件は
明るくて、リモコンが付いていて、できるだけ値段が安いもの
だ。ジョーシンに候補があったのだが、
「広告の品」なのに在庫切れ
という、アホなことになっていたので、ジョーシンに回った。いくら安くても、商品がないのではなあ。
最近、ジョーシンはヤマダ電機に対抗して、
ヤマダさんより安くします!
という赤札をぶら下げている。もっとも、ヤマダ電機には
10%ポイント還元
という武器があるので、あまりポイントのつかないジョーシンは正味の値段を下げることで対抗するしかないのだが、明かりに関しては、ヤマダとジョーシンでは同じ品番のものがなかった。
結局、ジョーシンにあった値段が7000円ほどだったナショナルのシーリングライトHHPZ400J2
を選んだ。
今、シーリングライトは、
従来型の蛍光灯丸管
をつかうもの以外に
スリム型蛍光灯や二本の管を一体化した蛍光灯を使うタイプ
があるが、今回選んだのは、従来型の40W+32Wというタイプだ。従来型の蛍光灯を使う方が、メンテが楽なのも、選んだ理由だ。
帰ってきてから、新品のシーリングライトに
パルック プレミア クール
をつけたら、まあ、明るいこと。これまでの暗さはなんだったんだろう、と驚くくらいの違いがある。ナショナルが気合いを入れて売り出すわけだ。クール色は、食卓やリビングには向かないけれども、細かい作業をしたり、読書をする場所には、いい明かりである。宣伝通りに物事が運ぶかどうかは謎だが
最後まで暗くならない蛍光灯
で
現行品より寿命が長い
というのが謳い文句だ。従来品よりはちょっと高いのけど、仕事の環境を整えるには、問題にならない程度の価格差である。
ところで、出るときに
うちの三基あるシーリングライトは全部40W+32W
と思いこんで買ってきたら、寝室は
32W+30W
だったことが判明。しょうがなく、取り替えてきた。思いこみは失敗の元だ。
外はもの凄い低気圧の接近を控えて、雨模様。家人は、ずぶ濡れになって蛍光灯を抱えて戻ってきた。
おかげさまで部屋は明るくなったが、明日はまた遠出をしなくてはならない。果たして行き着けるのか? 電車が止まるほどの雪が降らないように、祈らずにはいられない。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント