« NHKはお気楽極楽 ワースト二位でも「視聴率回復」 最高視聴率は音痴な大トリSMAP | トップページ | おせちが届かない 小樽「ふうどりーむず」の評判 »

2006-01-05

伊勢丹のおせち騒動記 (その2) 結局全額返金に

縁起物のおせちの中の食品が傷んでいた。
1/1はまだ店が開いてないだろうと、1/2に電話したら、疑わしい食品を取りに来た伊勢丹から、今日電話が掛かった。
 賞味期限は過ぎていましたが、こちらで調べましたら、やはり悪いものがあったようなので、全額返金します
だそうだ。というわけで
 今後、デパートのおせちでトラブルがあったときは、賞味期限である1/1に速攻で電話する。電話がダメならファックスして証拠を残す
というのが推奨される「お問い合わせ」方法らしい。
まあ、正月早々、食中毒だけは勘弁して貰いたい。

で、北海道では、
 大量のおせちが届かない事件
が起きていたのだが、これに友人一家が巻き込まれたそうな。
 ふうどりーむずの小樽恋の祝い膳
http://www.foodreams.com/osechi.htm
確かに、値段の割に豪華そうなおせちだ。

北海道新聞より。


ふうどりーむず、おせち大量遅配 3000セット、配送車確保できず  2006/01/01 09:44

 【小樽】冷凍食品製造「ふうどりーむず」(小樽市銭函五、猿渡肇社長)が製造、販売しているおせち「小樽 恋の祝い膳(ぜん)」が、配送態勢の不備で予定の三十日に配達が間に合わず、約三千セットを届けることができなかった。
 同社によると、おせちは一セット二万七千円と四万円。小樽産の魚介類を使っていることを大々的に広告し、全国から注文が相次いだ。当初は一万セットを販売する計画だったが、予定を大幅に超える一万五千五百セットを受注した。しかし、トラックを十分に確保できず、発送が間に合わなかった。
 同社は解凍に一日かかるため、三十日の配送を予定していた。従業員が三十一日夜まで、タクシーなどで届けたが、すべてを配達することはできなかったという。また、同社で直接、おせちの引き渡しも行い、一日以降も配達を続ける。
 予約客の女性は「配送が遅れるという連絡もなく、電話にも出ない。どうなっているのか」と、同社の対応を批判。猿渡社長は「発送態勢に見通しの甘さがあった。ご迷惑をおかけし、本当に申し訳ない」と話している。

東京の友人宅におせちセットが届いたのは元旦の昼前だったとか。早い家なら、もう朝に雑煮を祝ってるわけで、友人宅もそうだったという。しかも
 着払い
だったそうだから、新春早々、友人も怒り心頭に発してる様子だ。

で、この
 道産子ならよくわかる、お間抜けな業者の対応
は、道産子の「想定内」で最悪のシナリオをたどる。

続き。
二日になっても、2000個のおせちが届かない。


ふうどりーむずの「おせち」 2000セットなお届かず 【写真】  2006/01/03 20:03

 【小樽】冷凍食品製造「ふうどりーむず」(小樽市銭函五、猿渡肇社長)が製造、販売した冷凍おせちセットの一部が予定の十二月三十日に配達できなかった問題は、二日になっても同社や報道機関などに「まだ届かない」との苦情が相次いだ。同社は三日の新聞におわび広告を掲載したが、いまだに一部の客には連絡すらなく、電話もつながりにくい状態が続いており、注文した客から怒りの声が上がっている。
 札幌市内の女性宅には、配送日を一日過ぎた三十一日夜に「遅くなってもお届けします。料金はいりません」などと書かれたファクスが同社から届いた。女性がその後何度も電話して一日夜にやっと通じると、「会社に取りにきたら渡したのに」と言われた。「まったくひどい話です」と怒りをあらわにした。
 問題のおせちは一セット二万七千円と四万円の二種類。年末に配達されなかった客の多くは、同社から連絡がなく、電話もつながらないため、「おせちが来るのかどうか分からず、買い物にも行けなかった」と話し、遅配・未配に加え、同社の事後の対応にも怒りを募らせている。
 同社への電話が通じないことから、小樽観光協会には二日までに十件近い問い合わせ電話があった。おせちセットの注文のほぼ半分は道外からだが、遠隔地への発送を優先しているため、未配の地域は主に札幌とその近郊とみられる。
 また、同社は当初、配送態勢の不備を遅配の理由と説明していたが、配送を担当した運送会社によると、遅配・未配となった約三千セット分については「配送の発注すら来ていなかった」という。生産能力を超えた大量の受注により、年末までに生産が間に合わなかったことが原因だった。猿渡社長の説明では、一日以降も社員が手分けして届けるなどしているが、二日現在、まだ二千件以上の未配がある状態で、「ひとえに当社の問題でご迷惑をかけ、本当に申し訳ない」と話している。

<写真:おせちセットの未配が相次ぎ、苦情が殺到している「ふうどりーむず」本社=2日夜、小樽市銭函>
http://www.hokkaido-np.co.jp/Photo/20060103.200601034612.jpg


まあ
 サービスマニュアルなんてないに等しい北海道の冷凍食品会社らしい、情けない対応
で、事態は悪化。とうとう、
 四日には、未配達分の配送を断念
する体たらく。

小樽・おせち遅配、2000セット配達断念 ふうどりーむず「危機管理なかった」  2006/01/05 08:18

 【小樽】受注したおせち料理セットの遅配が問題になっている、小樽市銭函五の冷凍食品製造「ふうどりーむず」(猿渡肇社長)は四日までに、未配分の約二千セットについて、賞味期限が切れるとして配達を断念。未配の顧客全員に、注文したおせちと同等の料理セットを無料で届けるとする謝罪の手紙を発送した。
 同社によると、顧客に約束した期日の昨年十二月三十日夕までに届けられなかった約三千セットのうち、千セット程度は社員が届けたり顧客に取りに来てもらうなどした。顧客には直接電話し、説明と謝罪にあたった。
 しかし、配達を断念した二千セットのうち、およそ半数の注文客とは連絡が取れず、手紙を郵送し現状報告と謝罪、同等品の無料提供を伝えることにした。
 品物の発送は「今月下旬から始め、来月末までに完了したい」(猿渡社長)という。
 一方、遅配の原因について猿渡社長は、社内の連絡ミスなどが多発し、それを誰も把握していなかった管理体制の甘さを挙げた。
 猿渡社長によると、おせちセットは同市銭函の本社工場や同市高島の自社工場、冷凍庫など四カ所で調理、冷凍加工したものを、発送拠点である石狩湾新港の契約倉庫に集めて箱詰めしている。しかし、主に本社工場から倉庫への発送が社員の連絡ミスや確認漏れなどで大幅に遅れて、倉庫での箱詰め作業に入れず、宅配業者に回せなかった。
 顧客からの電話がつながらなかったことについては、期日内に届けられないことが分かった十二月三十日から、注文客へ遅配の電話連絡を始めたのに加え、同日夜以降に苦情が殺到したためと説明している。
 猿渡社長は「苦情対応も含め、こういう事態を想定したマニュアルも危機管理策も何一つつくっておらず、適切に対処できなかった。すべての面で会社の能力を超えていた。ご迷惑をかけた皆さんには申し訳ないの一言です」と話した。


あまりにもお粗末ですね。

北海道では
 商道徳が低い
と感じざるを得ないことがたびたび起こる。随分前の話だが、
 海外向けに冷凍ホタテを輸出したある道内の生産地が、「水増し」するための「氷」を入れて重量を増やし、以後、日本産ホタテの信用が地に這う事態となった
ということがあった。ホタテは重量で取引されるから
 水を入れれば重くなる
わけで、品質なんて考えてない。
 高く売れればいい
と思っているから、こうしたことを平気でするのだが、今回の
 おせち不達事件
も、同じだ。会社の能力を超えて注文を取ったあげく、期日に間に合わないのではね。

|

« NHKはお気楽極楽 ワースト二位でも「視聴率回復」 最高視聴率は音痴な大トリSMAP | トップページ | おせちが届かない 小樽「ふうどりーむず」の評判 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/109312/8020059

この記事へのトラックバック一覧です: 伊勢丹のおせち騒動記 (その2) 結局全額返金に:

» おせち。 [mchanmanの株日記]
うちの実家もこのおせちを頼んだのですが届きませんでした。。 そのうち、無料で代わりの物が届いたら食べに行こうと思ってます。 [続きを読む]

受信: 2006-01-13 21:14

« NHKはお気楽極楽 ワースト二位でも「視聴率回復」 最高視聴率は音痴な大トリSMAP | トップページ | おせちが届かない 小樽「ふうどりーむず」の評判 »