どうした栗山千明 フジ「女王蜂」
稲垣吾郎が金田一耕助のフジのシリーズ、今回は、『女王蜂』。
登場人物紹介
http://wwwz.fujitv.co.jp/jo-oh/chara/index2.html
それはいいのだが、
栗山千明が信じられない位肌荒れ
している。周囲を暗くして、栗山千明の顔に光を当てるシーンが多いだけに、肌荒れの様子が画面にばっちり映っていて、
一体なにがあったんだ〜
というのが気になってしょうがない。だって『女王蜂』って
満十八歳になる大道寺智子の美しさは、ほとんど比べるものがないくらいであった。(略)智子の美しさには積極性がある。彼女は純日本風にも、また、現代式にもむく顔である。瓜実顔といえば瓜実顔だが、いくらかしもぶくれがして、両のえくぼに愛嬌がある。それでいてい、おすましをしているときの智子は、神々しいばかりの気高さと威厳にみちていた。(横溝正史『女王蜂』より)
じゃないといかんのだが、今日画面に出てきた栗山千明の肌の荒れっぷりは、そうした設定をすべて吹き飛ばすくらいの破壊力があったのだ。あれが十八の匂い立つ美女ですか?どう見ても
アトピーに悩む今時の女子大生
なんだけど。
頼むよ〜。主演女優があんな状態に「映る」ようじゃ、『女王蜂』にならんでしょうが。メイクを工夫するか、ライティングをうまくやるか、技術力で凌ぐしかないんだけどな〜。はっきり言って
フジは今回栗山千明を見殺しにした
と思う。だって
資生堂マキアージュのモデル 純粋ダイヤモンド
http://www.shiseido.co.jp/mq/mq01.htm
なんだよ、栗山千明。資生堂の広報も頭イタイだろうな〜。
マキアージュを使ったら、あんなに肌が汚くなるの!?
って感じに見えちゃうんだもん。
横溝正史ファンで、『女王蜂』は記憶するくらい読んだ、と言ってはばからない家人は、栗山千明の肌荒れを見て、すっかりがっかりしていた。ちなみにあちこち原作と変わってる部分があったようだ。
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