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2006-01-07

上海冬の怪 突然いなくなる野良猫は「羊肉串」として屋台で売られていた

中国の屋台で売られている食品には、極めて怪しい物がある。
初めて北京・魏公村の中央民族学院に留学した頃、
 魏公村の郵便局へ行く道の角で売ってる「羊肉串」はやめとけ!
と忠告された。
 串は自転車のスポークで洗ってもいないし、刺さっている肉はネズミ肉
という話で、確かにとっても安かった。

21世紀の上海では、
 冬に猫肉が「羊肉串」に化け、毛皮は毛皮で取引されている
という。北海道新聞から。

猫、無残 上海で野良、大量に不明 羊肉と偽り屋台に  2006/01/07 10:08

 【北京6日佐々木学】上海の地元紙「東方早報」によると、上海小動物保護協会は、毎年冬に野良猫が大量に消えることに不審を抱いて調べたところ、郊外にある羊肉くし焼きの屋台で、猫の肉を羊の肉と偽ってくし焼きにして売られていたことが分かった。
 同協会は動物愛護だけでなく食品衛生上も問題があるとして、ボランティアを投入して野良猫の保護に乗り出すほか、関係機関に取り締まりを求める。
 同協会が民間の検査機関に委託してくし焼き肉のDNAと繊維組織を調べたところ、羊の肉とともにネコ科動物の肉が交ざっていた。猫の肉を羊の骨と一緒に煮込むと羊の風味に変わり、くし焼きにして香辛料を振り掛けると、客は区別できないとされる。
 野良猫は住宅街の緑地などで捕らえられ、非合法の「処理業者」に一匹十五元(約二百十円)で売られる。処理業者は猫を殺し、肉と毛皮をそれぞれ闇ルートで売却。冬は猫の毛皮の質が良い季節で、ミンクの触感に似ているという。
 中国では南部の広東省で猫を食べる習慣があり、食用猫の飼育場もある。
 同省の地元紙「広州日報」は六日、上海で捕まえた野良猫を広東省へ送った男の証言を掲載。男は「一匹六元(約八十四円)で料理店に売った。猫は水におぼれさせて殺す。毛皮は衣料品工場へ転売される」と述べている。

元になったニュースはこれ。
DNA報告掲秘焼[火考]攤“挂羊頭売猫肉”(中文簡体字)
http://www.dfdaily.com/ReadNews.asp?NewsID=82374

まあ、食用猫の需要がある中国ではあるが、
 羊頭猫肉
じゃあなあ。ちなみに、犬肉(狗肉)の流通範囲は広く、中国は韓国に輸出したりしてたが、こちらも以前
 撲殺せず、青酸カリで毒殺した狗肉を韓国に輸出
という事件が起きている。

そういや、武田雅哉さんは、復旦大学留学当時、学生寮で猫を飼い、たいそう珍しがられた、と聞く。「三毛」とかいう名前の猫じゃなかったかな。

続き。
北海道新聞が2002年に「北京晨報」から引用した「広州の猫肉食」の記事。知識の杜 2002/12より。


中国・広東のネコ肉消費は1日に1万匹−北京の大衆紙がルポ掲載
【北京2日工藤哲靖】広東人は一日に一万匹のネコを食べる−。大衆紙「北京晨報」はこのほど、「食は広州にあり」と食材の豊富さで知られる広東省広州市のネコ食を紹介するルポを掲載した。  同紙によると、ネコ肉の値段は、大きなネコで一キロ十元(一元=約十五円)、小さいネコで同六元。ネコ肉は体を温める効果があるとされる。一般的な料理は漢方薬の冬虫夏草とのスープ、しょうゆ煮込み、ヘビと鶏肉とのスープなどで、値段も六百円−二千五百円程度とさほど高くはない。  広州市郊外には「猫街」と呼ばれるネコ市場が三カ所あり、計八十店が営業。各店が一日平均百三十匹のネコを売るといい、全体で約一万匹のネコが同市周辺の人たちの胃袋に納まる勘定だ。主な仕入れ先は江蘇省南京市とされる。  とはいえ、ペットの印象が強いネコ食をめぐっては「食の広州」でも賛否両論。同紙でも専門家が「寄生虫が多い上、出血熱など動物の病気に感染する危険性が高い」と否定的なコメントを寄せている。

北海道新聞


蛇と猫のスープは
 龍虎闘
だな。

龍虎闘 or 龍虎鳳[火會]について(中文繁体字)
http://www.eatworld.org/bbs/htm_data/54/0512/52016.html
龍虎闘の写真
http://www.eatworld.org/bbs/attachment/Mon_0512/54_24859.gif
上記記事によれば、材料は


三蛇肉(眼鏡蛇、金環蛇、過樹榕蛇)200g, 猫または豹狸肉150g,鶏肉繊切り100g,水でふやかした魚の浮き袋50g,椎茸の繊切り175g,木耳の繊切り75g,生薑の繊切り50g,生油250克(實耗25克),卵の白身1個,麻油、陳皮、塩、紹興酒、中国の蒸留酒各少々,小麦粉15g,鶏のスープ750g,原蛇スープ250g,レモンの繊切り15g,白菊花30g。

といったあたりらしい。
 龍=蛇 虎=猫 鳳=鶏
である。ちなみに
 狼=狗
だ。

更に続き。「汽車新聞」の昨年9/13付けの記事。
 揚州人は一冬に二万匹の猫を食う(中文簡体字 肉を取られた後の猫の死骸写真あり)
http://www.yzcar.net/Viewnews.asp?id=3354
 うずたかく積まれた肉を取った後の猫の死骸写真
http://www.yzwb.com/UploadFile/200591110365815262.jpg
猫肉市場に潜入した記者のレポートである。

海南島の観光サイトに置かれた「海南島のグルメ」写真。
犬肉料理と猫肉料理が上下相接して写真に写っている。
http://www.hiholiday.com/cgi-bin/feature/view.asp?id=12248&First_item=A&Second_item=1&Third_item=0
 犬肉料理
http://www.hiholiday.com/images/newspic/20050715_0025.jpg
 猫肉料理
http://www.hiholiday.com/images/newspic/20050715_0026.jpg

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