ポテト爆弾警報発令! 第一次・第二次世界大戦の砲弾、いまだに馬鈴薯に混入
いや〜、ヨーロッパってお馬鹿すぎ。
ロイターから。
ポテトフライ工場の労働者は爆発の危険と隣り合わせ?[ヨーク 22日 ロイター] 英国のポテトフライ工場で、2日続けて労働者たちが避難する騒ぎが起こった。第一次および第二次世界大戦の戦場となったフランスとベルギーから輸入されたジャガイモに混じって、爆弾の部品が発見されたため。
金曜日、冷凍ポテトフライ業界の世界最大手マッケイン・フーズ社(カナダ)のスカボロー工場で、洗浄中のジャガイモに砲弾が混じっているのが発見され、労働者たちが一斉避難する騒ぎになった。
マッケイン社の広報によれば、「警察と爆弾処理班は周囲100メートルの立入禁止区域を設けました」とのこと。
土曜日、今度は手榴弾まるごとが発見され、再び避難することになった。
ノースヨークシャー警察の広報によれば、軍が手榴弾を取り除き、近くの草原で制御爆発させたそうだ。
スカボロー工場は1969年に開業し、毎週1400トンのじゃがいもを使用している。
ピーターバラ近郊のウィットルジー工場でも、第二次世界大戦の大砲が見つかり、今年だけで何度かの避難騒ぎが起きている。
マッケイン社は声明文で、「ベルギーと北フランスから輸入されたジャガイモを使用する際、第一次および第二次世界大戦の大砲の残骸が見つかるのはしばしばです」と述べている。
おい。
なぜ馬鈴薯を収穫したときに爆発物に気がつかない。
そのまま工場まで運ばれてるあたりが間抜けすぎ。
マッケイン社のサイト
http://www.mccain.com/index.htm
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