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2006-06-10

京都新聞サイトから「考古学歴史関係」カテゴリが消えた

これもローカル紙のサイトリニューアルの話。この春から京都新聞の考古学歴史関係のカテゴリが消えた。
もともと、京都新聞の記事カテゴリは二重のカテゴリがあって、整合性がとれてなかったのだが、片方をやめた、ということらしい。そのやめちゃった方に考古学歴史関係のカテゴリが含まれていた。

京都新聞の考古学歴史関係カテゴリは
 京都府・滋賀県などの記事は自前の取材で
 それ以外の地域の記事は共同配信で
という内容で、かなり充実していた。共同配信の記事を選ぶのも、目配りが効いてたので、近畿で現説があるかどうかを確認したり、博物館の展示を見に行くのに、とても役に立っていたのだが、担当者がいなくなったのか、全部「京都面」「滋賀面」「大阪面」に分類して入れられてしまうようになった。つまり、
 三つの面を一々チェックしないと考古学歴史関係の記事が見つからない
ので、最近あんまり京都新聞のサイトを見に行かなくなった。これも
 Yahoo!ニュースだけ確認すればいいや
になりつつある。

ま〜、歴史関係って儲からないってことでしょうかね。普通の現説の参加者って、若者は考古学専攻の学生くらいなもので、残りはリタイアしたご高齢の方々ばかりだ。これから団塊世代がリタイアするけど、この世代が現説にやってくるかどうかは謎だ。
「歴史学の人気凋落」を京都新聞のリニューアルでひしひしと感じた。京都って
 ソロバンに関しては敏感
だからな〜。京都新聞が歴史関係の記事整理に労力を惜しんでるってことは、計算高い京都人が
 単なる歴史コンテンツは売れなくなる
と踏んだからではないか、と邪推してしまうのである。

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