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2006-06-27

スティービー・ワンダーと空港のボディチェック

オアフ在住の友人は、よくハワイのあちこちで有名人に遭遇するという。仕事柄、顧客にも有名人がいるのだけれども、リゾート地ハワイだから、いろんな有名人が集まってくる。
先日は、ハワイ島のコナ空港で
 目の前にスティービー・ワンダーがいて、厳重にボディチェックをされていた
のを目撃したそうだ。

スティービー・ワンダーは、1950年に未熟児で生まれ、保育器に入れられたために、未熟児網膜症となって失明した。23歳になった1973年1月、交通事故に遭い、瀕死の重傷を負う。どれだけひどいけがをしたかというと、この時、スティービー・ワンダーは、
 味覚と嗅覚を失った
のである。人間の持つ感覚の内の三つ
 視覚・味覚・嗅覚
を若くして失ったスティービー・ワンダーだったが、家族の献身的な看護があって、立ち直ったと聞いている。

ひょっとしたら、スティービー・ワンダーの体内には、その時の事故の治療で埋められたボルトなどの金属類が入ってるのかも知れないな。

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