Macでノンリニアビデオ編集→DVD
家人が勉強部屋のPower Mac G5に
DigitalTV Recorder
を入れてくれたのは先月。これで
NHK奈良ローカルでしか放映されない高松塚・キトラ古墳など古代史関係のニュース
は、簡単に取り込めるようになった。
操作はとても簡単。動画を取り込むときは、画面左下の赤い録画ボタンを押すだけ。終わったら、赤いボタンをもう一度押せば録画終了だ。ビデオにもつなげてあるので、S-VHSやVHSに録画した過去のニュースも取り込んで再編集できる。だいたい古代史ニュースなんて、尺にして長くても10分、たまに特集で15分、たいていは3分以内の短い物だから、テープにはとびとびに録画されている。これを集めてインデックスをつけてDVDに焼いておけば、いつでも利用できるというワケだ。
昨日、家人が300Gの録画用HDDを増設してくれた。これでしばらくビデオ編集は楽だ。
手順は
1. DigitalTV Recorder でHDDに録画
2. iMovieを起動、録画された素材を編集(だいたい10分くらいずつに分割録画されているのを一つにまとめる。チャプターをつけたければ、この時つける。NHKならCM部分の編集は不要だが、民放なら、CMをスキップしたり、CMまたぎの部分を削ったりする)
3. iMovieから「書き出し」。iDVDを起動して、ディスクイメージを作成、更にDVDに焼く。今日はToast 6 TitaniiumでDVDに焼いたけど、iDVDから直接書き出しも可能。
4. DVDに焼いた後、不要なファイルは削除。DVDは劣化することがあるので、ディスクイメージは保存
というのが、今日やってみたやり方。録画時間を除く所要時間は、ほぼ録画時間の1.5倍ほどだ。自由度が高い分、時間が掛かるのが難点ではあるけれども、一度DVD素材を作っておけば、何度でも利用できるのはありがたい。
iMovieにしても、iDVDにしても、直感的に使えるソフトだ。このあたりが、アップルの強いところだと思う。
あ、そっか。今はPowerPointで一般教養の授業やってるけど、これに編集した動画を突っ込んだりも出来るワケか。もっとも、今のところ、動画を使う必要はないけどね。今後の検討課題ですな。
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