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2006-08-07

F1ハンガリーGP決勝  (その2) 

Honda
写真は拾い物。本日の南青山・ホンダ本社の垂れ幕。

第二期ホンダ(確かマクラーレン・ホンダ)の頃、現地のエンジン開発スタッフだった知り合いがいる。今は自動車業界を離れているけれども、メールを出したら、
 非常に長い年月でした。純粋に喜んでます。
という返事が来た。良かったよね、ほんと。今度、ビールでも飲もうね。

ホンダの福井社長が、2003年型BAR・ホンダのマシンに乗ったときの記事を見つけた。


福井ホンダ社長、F1マシンで292km/hの疾走

2004年8月25日
ホンダは24日、ジャーナリスト向けの技術プレゼンテーション会合「2004ホンダミーティング」を同社の栃木研究所(栃木県芳賀町)で開催した。

4輪から汎用までの幅広い製品を展示して試乗などを行う会合だが、今回は福井威夫社長がF1マシンでテストコースを走行、出席者を驚かせた。

コースに集まった出席者を前に、いきなり2003年型の「B・A・Rホンダ」マシンがデモ走行を開始。出席者には知らされていなかったが、実はこのドライバーが福井社長だった。1周約5kmのコースを3周。計測モニターでは最速で292km/hが記録されたという。

引き続き2輪レースの最高峰、モトGPの03年マシン「RC-211V」にも乗り換え、2度の周回を披露した。福井社長は「F1マシンは(エンジン)回転を1万6500rpmまでに制限されていた。本当はもっと速く走れますよ」と、やや残念そうに筆者に打ち明けた。

《池原照雄》


 F1マシンに乗り込んだ福井社長

http://response.jp/issue/2004/0825/article63071_1.images/71219.html

 モトGP2003年マシン「RC-211V」を駆る福井社長

http://response.jp/issue/2004/0825/article63071_1.images/71220.html

ひえ〜、いくらテストコースとはいえ、F1マシンにモトGPマシン、扱いが難しい四輪と二輪の最高峰マシン両方を乗りこなしてるのか、驚きだ。

根っからの技術者でバイク・カーマニアですね。

 福井威夫 Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/福井威夫

道理で、ポディウムに

 ホンダの作業服姿

で現れるわけだ。こういうおじさんは好きだな。

ところでチェックしてないんだけど、
 トヨタから役員を受け入れたNHK
は、
 今回の快挙をニュースで流した
のだろうか? もし、今日ホンダの優勝をスルーして、今後トヨタが表彰台に乗ったときに、ニュースで流したら、
 公共放送の中立性
は侵されたことになると思っている。まさか、新しく購入する局車は
 全部トヨタかその系列製
なんてことにならないだろうな? 
 実質「放送官僚」
みたいな管理職がいるNHKのこととて、トヨタの顔色を伺う嘗糞の徒がいないとは限らないのを憂える。

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