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2006-08-04

日本人が行く中国のKTVの罠

現地駐在員やら、出張のビジネスマンやら、留学生が嵌ることが多い
 KTV
だけれども、毎日のように中国の公安がチェックを入れてる、ということに余り気がついてる人はいないそうだ。
中国のその手の話(公安にマークされるとか、同行されちゃうとか)に詳しい友人によれば
 日本人の出入りするその手の店には、中国の公安が必ず潜入していて、入店者の身分照会を毎日欠かさない
のだそうだ。おそらくKTVだけでなく、サウナ(マッサージを頼むと、場合によっては風俗マッサージに変わる店がある)など、
 日本人男性相手の下半身産業を兼ねている業態
には、くまなく公安がチェックを入れていると思われる。

というわけで、
 上海領事館員がKTVに入り浸る
時点で、もう、アホとしか言いようがないのですが、日本の防諜能力って、一体どうなっているのやら。その手の教育は、外務省も防衛庁もまったくしてないってことかな。常識中の常識だと思ってたんだけどね。
中国に事業を展開してる企業の皆様におかれましては、たぶん、いろいろとヤバイ行状をすでにチェックされ済みと思われますので、後は、適宜処理されますようお願い申し上げます。
クスリに嵌る駐在員とか留学生もいるし、ま、
 魔都上海
の昔から、日本人はその当たりの脇が甘いので、すぐつけ込まれてしまう。
外国人が宿泊するホテルには、午後になると
 マッサージは?
と誘うおねえさんが出現したり、夜になるとバーには
 世界最古のお仕事のおねえさん
が来る。電話もかかってくるし、夜中にノックしてきたりもする。ま、
 売買春は非合法
ということを肝に銘じておいて欲しいのだが、だらしない人が少なくないからな。基本的に
 公安の美人局に変じる可能性は常にある
と思ってないとね。

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