夏ばてで寝込む
台風が向かっている地域の方は、どうか用心してください。
今朝(4:00)は少し涼しい。
台風が東海方面に向かった御陰で、吹き返しの風もなく、久しぶりに奈良盆地の朝が爽やかだ。
祇園祭前に酷暑でやられた内臓が復活しないようで、とうとうこの二、三日は半分寝込んでいる。食欲がないのが困ったことだ。どの程度弱ってるかというと、冷えた牛乳が胃に重い程度だから、かなり来ている。
紙媒体の文献が読めない程度の弱り方なのが困る。オンラインに落ちてる文献だと何とかなるんだけど、そんな都合良くはいかないからなあ。
ちょっと調子が戻ると、起き上がるんだけど、こんどは机の前で意識を失ってしまうので、仕事が進まない。やれやれ。頸椎より上に血が回っていかないような、そんな感じだ。異常なほど汗をかく。レトリックで「玉の汗」というけど、文字どおり汗の大きな水滴が零れ落ちる。料理をしてるときは、俎板や鍋に、汗が落ちないように、後ろに身体を反らしながら作っている、というとわかるだろうか。上半身だけひどくかくから、自律神経がいかれてるんだろうな。
さ、この涼しい内に、栄養補給の道を考えよう。仕事よりまずは生きていく最低の算段をしないとね。
ここまで弱ってると、デリバリーのもの(ピザとかカレーとか寿司とか)や中食(コンビニやスーパーなどで売ってる弁当やおにぎり)は喉を通らないので、自分で作るしかない。
お盆に倒れると、今回は誰もいないので、病院にすらたどり着けないからなあ。夏場に死臭で発見されるのもアレなので、ともかくも、食べられるものを確保しなくては。
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