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2006-09-30

現説のおまけ

今日の藤原宮朝堂院東第四堂の現説は
 中川あやちゃんの人気沸騰
で、なんだか凄いことになっていた。
 何言ってるかわからへん
といいつつ、現説にきているおじさん・おじいちゃん達は、
 和風美人の中川あやちゃんの現説
に聞き入っていた。ま、説明内容がわかんなくても、綺麗な若い女性が現場でマイクを手にするだけで、御利益があるのだ。眼福眼福、ってとこですか。作業着姿の若い女性って、珍しいからね。中川あやちゃんは、髪を後ろでまとめ、作業着に長靴という現場の装いで、きりっとこなしていた。仕事をしてるときは、誰だって美しい。

そりゃ考古学的には間違ってなくても、一般社会で使わないテクニカルタームがあれだけ頻出すると、普通のヒトはわからないでしょう。奈文研の藤原の現説って、また最近は仲間内の符牒で成り立つようになってるのよね。世の中が
 脱教養主義
になってるのに、とことん逆行している。
今日の現説に関しては、
 聞いてるヒトが理解できなくても、若い女性が説明すればいいのか
という根本的な疑問はあるにせよ、ま
 現場に女性が出ること自体画期的
なので、良しとしておく。わたしは、世間同様、美人に甘い。

今時、藤原宮跡にいくと
 コスモスが花盛り
だ。
C


現場には、ヒガンバナも溢れていた。

JR畝傍駅へ向かう帰り道。おふさ観音のはす向かいの
 さなぶり餅
http://www.sanaburi.com/
で買った
 ふひと団子

S

朴葉に黄粉をまぶした小麦の団子がくるまれている。わたしが奈良で一番好きなお団子だ。

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