GISのお稽古
科研のテーマを相馬先生に見ていただいたら
GISでやらないとね
というご指導。
むむ、それは大変だ。
T助手にそれとなく聞くと、隣の部屋には
ArcViewは入ってる
というのだが、さすがに他人のマシンを触らせて貰うわけにもいかない。アカデミックライセンスで一本6万円もする高価なソフトなのだ。
ArcView 教育機関向け価格一覧
http://www.esrij.com/solution/education/arcview9.shtml
ま、科研で採用されるかどうかは別として、やりたいことはGISでやるのが一番後々面倒がないことはだいたい理解できたので、ちょっとずつお稽古を始める。
フリーのGISソフトには、Linuxで動く
GRASS
があることがわかった。
大阪市立大学の升本眞二先生とベンカテッシュ・ラガワン先生の「GRASSを用いた地理情報システム入門」
http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/~masumoto/vuniv2000/
という懇切丁寧な一年分の講義が、講義と実習の双方ともインターネット上で公開されているので、それを読み始めたところだ。
GRASSは英文マニュアルが完備してるので、フリーソフトを使うならこれだろうと思う。
あとは、今使ってるG5の蓮マシンにLinux版のGRASSをどうやってインストールして動かすかが問題だな。
新しいソフトウェアは、ともかくも
触って動かす
のが基本。
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コメント
土木とかの学科があるとこだとArcInfoだと大学で一括でライセンスをとってる可能性もありますよ。
投稿: 通りすがり | 2006-10-11 03:58