[卑β]県豆板醤をネットで買う
東京にいると、買い物の不便はあまり感じない。
ここに行けばある
のがわかってるからだ。電車賃を掛けて行くのは一見不経済だが、他の商品も手に取って見られるから、ついでの買い物も出来る。
奈良などという古都にいると、買い物が大変に不便だ。この間、T助手の研究室に行ったら、
いかりスーパーの袋
が置いてあったのだが、ほんとに
いかりスーパーorその系列スーパー
が一軒くらいあってほしいものだ。あの京都にすらあるというのに。ちなみに西宮出身のT助手は
子どもの頃は、いかりスーパーはダイエーと同じようなモノ
と思ってたという、ある意味幸せな男である。京大に入ってから、認識を改めたらしい。(無煙ロースターが実家にあるというT助手の高校までの食生活は恵まれていたモノと推察できる。てか、西宮市民はそんなに焼き肉が好きなのか?)
特に
中華材料
を集めるのが面倒。そごうが潰れてから、どうも買い物がしにくい。奈良近鉄百貨店が食品に力を入れているとはいえ、中華系はどうも今一だ。和洋の食材は入手しやすいんだけどね。
中文にいた頃は、一時帰国する四川美人や香港太々が適宜買ってきた本場の食材を分けてくれたのだが、いまはさすがにそんな知り合いがいない。ま、
小袋にはいった中華材料
は、最近あちこちで見るけど、ちまちま買って使うというのはどうにも調子が出ない。がばっと入れて使う局面が結構あるんだけどねえ。
陳年五年を売り物にしてるんだけど、どんなもんでしょう? 普通の豆板醤よりも、空豆がごろごろ入っている[卑β]県豆板醤は、さすがに四川の本場物という味がするので好きなんだけど、なぜか近所で見かけない。神戸の南京町まで行けばあるのはわかっているけど。ま、捜せば梅田には売ってそうだけど、こういう瓶モノは捜し出すのが結構難儀。横浜に帰省したときは、中華街の
源豊行
に行って、まとめ買いをする。上のリンクは本店だけど、行くのはセンター店の方だ。
この豆板醤を置いている「古樹軒」は、他にも中華材料があるので、ついでに酒醸(中国の甘酒)
とか、淮山(乾燥山芋)
や干龍眼なども注文する。
これからは煮込み料理が楽しい季節だ。
続き。
いかりスーパーJR大阪店
http://www.ikarisuper.co.jp/store/jr.osaka_tenpo.html
なんてのがあるのか〜。今度、梅田の帰りに寄ってみよう。いつも桜橋口を利用するので、反対側の御堂筋口にこんなものが出来ていたとは気がつかなかった。
その昔、いつもいるBBSの中華宴会は、門戸厄神にある、いかりスーパーが経営する中華料理屋の
愛蓮 門戸店
で開かれていたっけな。
| 固定リンク
コメント