のだめカンタービレ Lesson5 11/13 フジテレビ系 21:00-21:54
う〜ん、やはり演出が違うとこうもテンポが違うものか。
Lesson4は、テンポが良く、原話の詰め込み加減も適切で、メリハリが利いてたけど、Lesson5は、ちょっともたつきましたね。
オケシーンが冗長な印象を与えたのは、残念だな。クラシック好きな人には、悪くないんだけど、クラシックマニアではない人には、ちょっと尺が長かったんじゃないだろうか。演出側の
クラシックらしく見せよう
という力みが、空回りしていたな。
一応、今日は
のだめの第一回目の覚醒
まで行くんだけど、今後の展開の関係で、
シュトレーゼマンとのだめの会話(原作ではのだめがショパンの練習をしているところにシュトレーゼマンがやってきて話しかけるのと、眠っている部屋にシュトレーゼマンが入ってきて話をする二回の設定を一回分に圧縮)
を、Aオケの直前に持って行ってしまったから、筋運びがグダグダになってしまっていた。
ミーナが秋吉久美子ってのは、ちょっと違うだろう、とは思いますが。50代の頃の八千草薫とか鰐淵晴子かな〜。ちょうどいい女優さんがいないっていや、いないけどな。実際にバレエ留学していた桃井かおりという手もあるけど、ちょっと印象が違うしなあ。難しいですな。
佐久間が及川ミッチーというのは、ま、いいけど、
ほんとにゲーテで語らせるのか
というのは、あるな。ミッチーはゲーテじゃねえだろ。次回どうするんだ?
今日で5巻の半分まで行ったので、次回からの6回分は、9巻までのエピソードを適宜取捨選択しつつ、
のだめのさらなる覚醒
に持っていかないとな。次回は
千秋と二人でラフマニノフの二番を弾く
らしい。予告編を見る限り、
卒業式
まではもっていくのかな。
録画中にちょっとした不幸に見舞われる。
エンコードが終わらず、前半はVHSで録画していた。VHSの分をMacに取り込もうとしたら
ビデオデッキにテープが噛む
という、初めての事態に。つかえへんやん。
というわけで、Lesson5は、HDDに途中からしか録画がない。やれやれ。
のだめを見た後は、
家中のCDをかき集める
ことになる。家人はクラシックがNGなので、一緒にいるとクラシックを掛けない(向こうもプログレを掛けない)のだが、今は好きなものを聞くことが出来る。それはいいのだが、本当にしばらくクラシックを放置してたので、家中の本の山の間にCDが隠れている。うっかり踏まないことを祈りつつ、探すんだが、
ラフマニノフのピアノ協奏曲
が見あたらない。おかしい、何枚かあるはずなのに。
ベートーベンのピアノソナタは、タワーレコードが11/7まで
何を買っても送料無料
だったので、DECCAのお得な
Wilhelm BackhausのBeethoven四大ソナタ 1000円
を購入した。1958年の録音だが、粒だった音が素晴らしい。「悲愴(のだめが千秋に「お前のは悲惨」といわれる)」「月光」「ワルトシュタイン」「熱情」と名曲が四曲入って、しかもこのお値段は、大変お買い得。
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