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2006-11-01

六甲山でサバイバル

よく分からないニュース。
 三週間、六甲山で迷った公務員が衰弱した状態で発見される
というのだが。見つかったのは
 天狗岩の下
だそうだ。昔なら、素直に
 神隠し
に分類される話だ。

神戸新聞より。


3週間行方不明、男性を保護 やせ細り危篤状態 六甲山中

2006/10/31

発見場所の地図
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/Images/00154362.jpg

 三十一日午前九時四十分ごろ、神戸市灘区六甲山町の六甲山中で、意識がもうろうとしている男性がいるのを、通行人が発見、110番した。灘署によると、男性が持っていた運転免許証などから、今月七日に六甲山から徒歩で下山中、行方不明になっていた西宮市の男性職員(35)と分かり、家族も本人と確認した。

 灘署などによると、男性は、発見当時、目立った外傷はなかったが、言葉をしゃべれないほど衰弱していた。神戸市消防局のヘリコプターでつり上げ、神戸市立中央市民病院に搬送。危篤状態で意識はないが、回復の兆しもあるという。

 行方不明直前まで一緒にいて、確認に出向いた男性の同僚は、「やせ細っているが、服装も当時と同じ」と話したという。男性は、ウインドブレーカーに、ジーンズ姿で、サンダルを履き、リュックサックを背負っていた。

 男性は七日、同僚らと十五人で六甲山カンツリーハウスに出掛け、バーベキューをした。同僚らは午後三時ごろに六甲ケーブル山上駅からケーブルカーで下山したが、男性は「(ケーブルカーの)切符を落としたようなので歩く」と同駅で同僚らと別れた後、連絡が途絶えていたという。

 倒れていた場所は、同駅から直線で北東約五百メートルにある神戸市灘区六甲山町の砂防ダムの堤防。

 男性は一人暮らしで、西宮市の市民税グループに勤務していた。出勤しないのを心配した同僚が十日、家族を通じて捜索願を出した。延べ約四百人の西宮市職員らが二十九日まで、同駅周辺などを中心に捜索。登山客の利用が多い阪急六甲駅などで、顔写真入りのビラを配るなどして、情報の提供を呼び掛けていた。灘署も登山道などを捜索していた。

 三十一日午前十一時前、男性の父親から同市に連絡が入り、職員二人が、搬送先の神戸市立中央市民病院に向かった。

う〜ん、記事を読む限り
 神隠し
なんですが、まさかね。

で、六甲山でたくましく育ったヒトのコメント。【社会】六甲山中で不明の西宮市職員の35歳男性、3週間ぶり“生還” 登山者が発見 兵庫・神戸スレッドより。


88 :名無しさん@七周年:2006/10/31(火) 18:08:27 ID:Yc09wlWU0
小さな頃
六甲山の誰も分け入らぬ沢でアカハラ(イモリ)を捕まえ金魚屋に
20円で売りに行き、夜8時ごろ懐中電灯一つでマムシやムカデも
ものともせずゲンジ(クワガタ)取りに没頭し、けもの道で猪と
遭遇し、早朝分け入ればキジやウズラやリスやモモンガが飛び交い
秋になれば匂いだけを頼りに赤松林で貴重品のマツタケをゲットし
アケビをおやつにし、山芋(自然薯)を彫る為にスコップを手に
山中で50センチも土を掘り下げ持ち帰る。
蜂の巣に遭遇すると凍りつく、しかしアシナガの小型の巣なら
しっかりと家へのおみやげに持ち帰り美味しく食べる。
山火事の後の春はワラビの大量発生が見込まれるので取りに行く。
焼けた森のあとには大空襲の焼夷弾がボロボロに錆びてまるで
短い鉄パイプのように突き刺さっている。
沢沿いで何か緑色の見慣れるものを見つけると、銅鐸の破片。
遠出して山頂近くまで行った時、日が暮れかかりやばくなってきたら
ほとんどマラソン状態で約1時間あまりで東灘近辺の山沿いの住宅街
まで大急ぎ。
こんな少年時代を送っていた俺が言う。S35生
友人からは原始人と言われてましたがPCも使えるようになりました。

その俺が言う
こんなすごい体力で方向音痴は見たことない
この山は3時間もあればどこか人の気配のある場所に出られる。
ひょっとしたら出てこなかった目的があったと推定
する。
弟子にして鍛えなおしたい。

88さんのたくましさには驚くが、なぜ三週間もあの山で迷ったのか分からない。

おまけ。88さんの強靱さへの賛辞と驚嘆。


90 :名無しさん@七周年:2006/10/31(火) 18:10:47 ID:0H7dJxwM0
>>88
生まれる時代を間違ったようなたくましいやつだな

92 :名無しさん@七周年:2006/10/31(火) 18:13:42 ID:djVy8QIZ0
88はすげーな。
ちょっと憧れの目で見てしまう。

98 :名無しさん@七周年:2006/10/31(火) 18:16:06 ID:xjhBpQPj0
>>88
凄いサバイバル能力だな。

後半、若干文章がグダグダになってるのも、野生児らしくていい味だしてる。

で、六甲山をちょっと知ってると、どうも今回の遭難が腑に落ちない。


119 :名無しさん@七周年:2006/10/31(火) 18:56:07 ID:h1QWRfeo0
>>88
のワイルドさに痺れる漏れは六甲山の麓の学校出身。
キジがいるのは知ってたけど、あの山ってモモンガがいたとは。


それはともかく、この事故は怪我して動けなかっただけじゃないか?
確かに人は多いし街も近いけど、六甲山は急斜面が多くて意外と危険。
うちの上司も六甲で足の骨を折って帰ってきたよ・・・ orz

236 :名無しさん@七周年:2006/11/01(水) 01:33:26 ID:thJddAo40
>>88
仲良し登山で遭難した俺様が来ましたよ。五助のルートで、
別の道に入ってぐるぐるまわったらしい・・・

そんな俺様が言うけど、これは絶対おかしい。
市街地は見えるしケーブルの道さえ見つければ、それを伝って降りれるじゃん。

六甲山は下山が難しいという指摘も。


174 :名無しさん@七周年:2006/10/31(火) 23:17:01 ID:julJ9qSp0
あのあたり、山から単純に街の灯りが見える方向に向かうと、谷筋に
入り込んでマジで死にます。見つかった場所は西山谷か大月地獄谷の
最上部でしょうが、滝と砂防ダムが連続していて、登山装備でないと
越えられません。たぶん砂防ダムの裏側に落ち込んでしまい、出られなく
なったのでしょうね。

ちなみに登山ではお馴染みの「ヤマケイ」のガイドには、西山谷、
大月地獄谷ともに、「熟練者向け。下りは不適」とあるわけで、
バーベキュー帰りの一杯気分の一般人が下って手に負える道ではありません。

191 :名無しさん@七周年:2006/10/31(火) 23:54:43 ID:HikM1LXk0
828 :底名無し沼さん [sage] :2006/10/31(火) 19:50:24
遭難のニュースの後追いが無かったので心配してた。
しかし、すごい体力だな。
サンダル履きってことから、ケーブル裏の道は知らないとすると。
油コブシルートかな。
確か、夕方近かったから間違ってわき道に入ってしまったんだろうな。
西山谷の天狗橋じゃない方だね。
熊笹多いし、サンダルじゃ無理。
とにかく助かってよかったよ。


195 :名無しさん@七周年:2006/11/01(水) 00:02:20 ID:yFiDipH00
皆さん24日も見つからないのが不思議なようですが、ありえる話ですよ。
おそらく西山谷か大月地獄谷の沢ルートに流れ込む小さな支流の沢にある
砂防ダムの裏側でしょう。この人が動けなくなっていたのは。

下から来る登山者は支流に入りませんし、見えるのはダム堰堤の表側。
逆に道も知らずに降りてきたこの人は本流に出る前のダム堰堤に捕まって
しまい、越せなくなったと。ダムと言っても砂防ダムですから普段は
水もなく、堰堤と両脇の絶壁で大雨の時の土石流を受け止める構造
ですから、下ってきて気が付くと三方行き止まり。来た道も崖を飛び降りて
たりすると完全に袋小路です。

沢登りの登山者からは堰堤の向こう側になってしまい、見えないでしょう。
携帯も圏外ですし。

>>190
六甲山は標高931mですが、登山口が基本的に海に近く、高低差は正味900m以上
あります。日本アルプスのような高山でも、登山口は実は2000mオーバーですから、
正味の高低差と言う意味では馬鹿にならない山です。
しかもジジババのハイキング道と熟練者向けの沢筋が入り乱れていますから、
ちょっと間違えただけで大変なことになります。

286 :名無しさん@七周年:2006/11/01(水) 08:35:20 ID:+6QVILVc0
>>251
そこは写真じゃ分かりにくいよ。等高線ひいた地図見なきゃ。
六甲全山縦走したことあるけど、そこはエスケープの時に降りちゃいけない場所と指定されてる。
車道沿いにもっと東へ歩いていかないと降りられない。
日本の低山は尾根が複雑で、枝沢が多くて道標も当然なくて歩くの難しいんだよ。
六甲を知ってる人なら、まあ知らないヤツがバカを見たなって思う。

山岳会の訓練用ルートはルート発見はおろか素人にはついていくことすら難しいコースもある。
ファミリーがハイキングしているすぐ側にそういうコースがあるってこと知って欲しい。

発見までの経過。捜索HPより。


2006/10/21
渦が森団地あたりで犬の散歩していた人が似た人に道を尋ねられた。という情報有り。
行先は、ケーブル下。尋ねられた人はバスで行くことを薦めたそう。

2006/10/16
機動隊、警察犬、ヘリコプターなどの大捜査は、先週末で打ち切られ、現在は、日常勤務のうちで捜査中。
本人の預金を調べるが動きはない。家出人として、全国の警察に手配中。

2006/10/12(朝日新聞)
兵庫県西宮市税務部の男性職員(35歳)=同市上之町=が7日に神戸市の六甲山で同僚と別れた後、
連絡が途絶えていることがわかった。
県警と西宮市が11日、計80人態勢で六甲山を捜索したが見つからなかった。
県警は12日も捜索を続ける方針。
西宮市などによると、男性は7日昼、同僚14人と六甲山頂付近でバーベキューをした。
同日午後3時ごろ、同僚たちは六甲ケーブルを使って下山したが、男性は「徒歩で下山したい」と別行動をとった。
10日に出勤しなかったため同僚らが男性宅を訪ねたが、帰宅した様子はなかった。

2006/10/10
同僚が7日から帰宅してないのを確認。家族が捜索願いを県警に届け出る。

2006/10/7
同僚14人と六甲カンツリーハウスでバーベキュー。午後3時ごろ六甲ケーブル山上駅で同僚と別れる。

10/16に家出人扱いになってるけど、まさか35歳成人男性が、こんなに長期間、山中で迷ってるとは普通は思わない。

現地に友達がいるヒトが電話で聞いてみた。


181 :名無しさん@七周年:2006/10/31(火) 23:34:16 ID:IzGkzWi+0
あまりに不思議なので六甲山住民とTEL中。
先々週に行方不明ビラがポストに。
(略)

209 :名無しさん@七周年:2006/11/01(水) 00:24:50 ID:ly34LpNU0
>>201
10/7に不明になって2週間後の10/21にちょうど山を下ったところにある渦が森団地で目撃談が有って、
そこからケーブルカーの下の駅(団地から見れば小さい山の向こう)に行こうとしたというのが本当なら、かなりおかしくなってしまってたのか??

あるいはチケットの件で自分だけハミゴにされたのが腹が立って、
失踪すればみんなも心配してちょっとは悔いるだろうとしばらく行方をくらましたが、
2週間していまさらキレてふてくされてただけとは言えないので、
ケーブルカー沿いにでもまた登って発見されようとしたら
今度はマジに遭難したか遭難感を演出しようとしたら衰弱しすぎてフラフラになり、
3週間目にしてやっと見つかったとか。

でもこういう話ってまず続報出てこないから俺は真相を知ることはできないんだろうな。

221 :名無しさん@七周年:2006/11/01(水) 01:04:15 ID:8Jdrcdvk0
181だが、まだTEL中。話題はとっくに別の話に移って1時間以上経過。
書くのを躊躇っていたが>>209が結論でした。
見つかった場所がTEL相手の隣町、4丁目東にある砂防ダム2ヶのそのまた上らしい。
谷伝いにしても、よく歩いたもんだ。

無事発見されたのはよかったのだが、どう考えても、謎が多すぎる。

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