科研の旅費、相変わらず振り込まれず
某国立大学の
旅費担当の会計のおねいさん
は、どうも
10月末締めの書類を出し忘れていた
らしい。
11月に振り込まれるはずの科研旅費の影も形もないので、某国立大学の研究協力課に電話したら
担当部署に回します
と、
国内外の研究者から、研究旅費支払いが遅くて怨まれている担当者
に繋いでくれた。声の感じからすると25歳くらいのおねえさんである。
まず、のっけから怪しい。
ええ? COEでしたら担当者がおりません
ちゃうやろ、科研の旅費で、COE関係者が同行してるだけやろが。科研旅費はあなたの担当でしょ?
折り返し調べてお電話します
ということは、最近、あなたは
9月中旬に耳を揃えて提出した必要書類を先月一杯棚ざらしにしましたね?見た覚えがないだろ?
予想通り
事務処理が遅れておりまして、11月末に振り込みとなります
と留守電が入っていた。あ〜あ。
国立事務って、300万円以上も支払い遅延が生じても、責任取らなくてイイ
んですね。科研の参加メンバーは、この二ヶ月6人でこの
300万円以上の旅費仮払い
を個人負担で立て替えてるんですけどね。もちろん
税金なら、利子つけて返してくれるけど、これはそんなものはつかない
のである。
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