山中油店・なたね赤水
こんなに油で揚げ上がりが違うとは。
京都の山中油店から取り寄せた揚げ油「なたね赤水」で
揚げ物をしたら、揚げ上がりがまったく違ってビックリ。からっと、すっきり揚がった。
揚げたのは、1パック100円で売っていた大羽鰯(千葉産)を手開きにして、おろし生姜+薄口醤油+日本酒にしばらく漬け、小麦粉をはたいた唐揚げと、鰯の中骨、残った雲呑の皮+ピザソース+ピザ用チーズに、フライドポテト。いずれも、今までになくおいしく出来た。
特に
揚げて時間が経つと、べたついてくる雲呑の皮
が、かりっとしていて、油の違いに驚く。
揚げ鍋は、マシューファンの家人が求めた
レミパン
で。厚手なので、熱のまわり具合がよく、鰯の中骨をじっくり揚げるのに全然苦労しなかった。
いずれも酒の肴に向いてるんだけど、今日はドライな日にして、もっぱら
四川・峨眉山の毛峰緑茶
でしのぐ。西安の女性研究者からこないだいただいたばかりのお茶だが、甘くておいしい。
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