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2006-12-31

第57回NHK紅白歌合戦@NHK総合ほか 12/31(画像はクリックすると拡大します)→加筆あり

本日の曲順。http://www3.nhk.or.jp/kouhaku/news/061231_1.html

DJ OZMAなのですが。
Maru1167571355733

NHKに
 裸の映像を流すとは何事か!
と夜中に抗議の電話殺到中だそうで、三宅アナが真相を明かして謝っていたのが先ほど、23時直前。
(追加 1/1 10:20 三宅アナ謝罪映像。)
http://ranobe.com/up2/updata/up36182.zip
(追加 1/1 23:50 DJ OZMA+三宅アナ)
http://www.youtube.com/watch?v=k4hYsmIZtGc

ま、こんなおふざけもあったわけで。
Maru1167571418330

会場どん引き。
画像はともに拾い物。upしてくれた偉いヒト、ありがとうございます。
 NHKもここまでやらないとダメなの!?
と、優良視聴者の母が後ろでため息半分憤り半分。up画像で説明したけど、それでも
 や〜ね〜
とのコメント。
 もしほんとに裸だったら、今後受信料払わないつもりだったわ!
とかなり憤然としておりました。ある程度の年齢の方にはキツイ演出だったかも。

DJ OZMAの後を、動揺もせずに歌いきったアンジェラ・アキにちょっと惚れた。

続き。放映直後の実況スレッド「オッパイはボディスーツだった件」から。(現在dat落ち)


1 名前:公共放送名無しさん 投稿日:2006/12/31(日) 22:25:26.25 ID:AK8Z8LMo
ちょっと残念

2 名前:公共放送名無しさん 投稿日:2006/12/31(日) 22:25:44.82 ID:qZpE9z9/
家族で見てたらはずかしいな・・

3 名前:公共放送名無しさん 投稿日:2006/12/31(日) 22:25:52.74 ID:s4RHu9rp
生かとオモタ(´・ω・`)ショボーン

4 名前:公共放送名無しさん 投稿日:2006/12/31(日) 22:25:59.65 ID:qiuJMlRB




なんであんなにリアルにしたんだ・・・・



やりすぎだろ、常識的に考えて・・・NHK...

8 名前:公共放送名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/12/31(日) 22:26:59.03 ID:YD1LVgdA
屈んだとき服独特のシワができてたしな

9 名前:公共放送名無しさん 投稿日:2006/12/31(日) 22:27:41.70 ID:AK8Z8LMo
NHKの衣装さん、小道具さんはハイレベルだな。

ただ、あまりにもハイレベルすぎてリアルだったから、みんな来年大丈夫だろうかw

12 名前:公共放送名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/12/31(日) 22:28:02.17 ID:j+8lIXrJ
デジタルだとバレバレだたよ

13 名前:公共放送名無しさん 投稿日:2006/12/31(日) 22:28:15.01 ID:9q3hhkrk
婆ちゃん寝た後で良かった

14 名前:公共放送名無しさん 投稿日:2006/12/31(日) 22:28:15.61 ID:l2ZyFB9U
いいからキャプうp

15 名前:公共放送名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/12/31(日) 22:28:21.61 ID:Qn49PGqN
一言、「下品」。

16 名前:公共放送名無しさん 投稿日:2006/12/31(日) 22:28:37.73 ID:FkYpIaar
ママン「あれホントに裸じゃないんやな(´・ω・`)」

17 名前:公共放送名無しさん 投稿日:2006/12/31(日) 22:28:40.76 ID:5GSq+GUG
わかりやすいシャツにしろよびっくりしたわ!

23 名前:公共放送名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/12/31(日) 22:29:25.29 ID:0awXWsuW
いやーNHKで見れるとは思わなかったぜ
OZMAを見直した

24 名前:公共放送名無しさん 投稿日:2006/12/31(日) 22:29:26.24 ID:ZuNb9iWh
どっちにしろあの子たちの親はなんて思ったろうな
家族で紅白見て「・・・・」ってならんかな

27 名前:公共放送名無しさん 投稿日:2006/12/31(日) 22:29:44.65 ID:N1pz8JhW
そんなに本物っぽかったか?
ぱっと見て偽者と丸わかりだったんだけど

28 名前:公共放送名無しさん 投稿日:2006/12/31(日) 22:29:47.65 ID:BDsMUjlQ
女ダンサーがパンツ脱いだ時、腰の所にシワができていたな

29 名前:公共放送名無しさん 投稿日:2006/12/31(日) 22:29:57.22 ID:HnxKSrBW
テレビによっちゃ解らんぞ。ハイビジョンでも一瞬騙されたからな。

下半身も陰毛描いてあった…

さらに続き。
で、紅白前に吉田豊久CPはこんなことを言ってたわけで。


プロデューサーが語る今年の紅白

第57回『NHK紅白歌合戦』に向けて
「世代を超えて楽しめる唯一の番組。歌を通じて家族の絆を深めてほしい」

 大みそか恒例の歌番組『NHK紅白歌合戦』。今回は、昨年よりも出場組数を減らし、曲間にゆとりを持たせた進行で、歌の魅力を最大限に引き出す演出方針が発表されている。番組を指揮するチーフ・プロデューサー(CP)を務めるのは、現在『NHK歌謡コンサート』のCPも務める吉田豊久氏。「紅白が好きでNHKに入局した」とまで語り、これまで長年にわたって音楽番組の制作を手がけ、紅白の現場にも舞台監督、演出、デスク(アシスタントプロデューサー)等様々な立場で携わってきた人物だけに、番組への思い入れは人一倍強い。本番へ向けての抱負と、今の時代に求められる紅白の役割について聞いた。

子供の頃は三世代そろって家族で紅白を観ていた

── 本番まで2ヶ月を切りましたが、紅白CPを務めるプレッシャーは。

吉田: そもそも僕がNHKに入った理由というのが、紅白歌合戦が好きで自分でやりたかったからなんです。最初に紅白に関わったのは89年で、紅組のチーフを担当しました。以後もほぼ毎年、舞台監督、演出、デジタル紅白のCPなど、何らかの形で携わってきました。紅白と共にNHKで過ごしてきたといっても過言ではありません。でもやはり、CPとなると、また違ったやりがいがあります。
 紅白に出演される歌手の皆さんはそれぞれ大きな看板を背負っていますから、そんな方たちと一緒に日本で最高の歌謡番組を作る、という自負と責任感はすごく感じています。昨年はCPが三人いたんですけど、今年は僕一人で、いろいろな仕事がふりかかってくるので、ちょっと大変です(笑)。

—— 吉田さんにとって、紅白という番組の魅力とは?

吉田豊久氏 (日本放送協会 制作局 第2制作センター(エンターテインメント番組) チーフ・プロデューサー)
http://www.oricon.co.jp/upimg/news/20061122/02_01.jpg

『第57回NHK紅白歌合戦』
<放送予定>
2006年12月31日(日)
19:20〜23:45
(ニュース中継21:25〜21:30)

総合テレビ
デジタル衛星ハイビジョン(BShi)
衛星第2(BS2)
ラジオ第1放送

吉田: 僕が子供の頃は祖母、父母、僕ら三人兄弟の三世代で暮らしていたんですが、大晦日といえば紅白が始まる夜の九時までに掃除もご飯も風呂も終えて、家族みんなで茶の間で紅白が始まるのを待つ、という過ごし方をしていました。紅白の対戦ごとに勝敗表をつけながら、今年は誰が観たいとか話をしながら楽しく観ていた。それが僕にとっての紅白の原体験ですね。やはり紅白のいいところというのは、“家族揃って観られる”ということだと思います。
 実は二年間ほど紅白から離れた時期(00年と01年)があったんですが、その時は、大晦日に家内や子供たちと一緒に揃って観ていました。“今年はこんな歌があった、昔あんな歌があった”と皆でわいわい言いながら、その時にあらためて、こういう世代を超えて楽しめる番組って紅白以外にないんだ、それが紅白の魅力なんだな…と強く思いました。一人の視聴者として観ることができて、紅白の魅力を再確認するいい体験になりましたね。

—— そこから今年の番組のテーマにつながってくるわけですね。

吉田: そうです。今回のテーマは「愛・家族、世代をこえる歌がある」というものです。今申し上げたように、僕の紅白の原体験が“三世代で家族揃って観た”という思い出なので、今年のテーマを考えた時、「家族」という言葉がまず思い浮かんだんですね。今、日本では親殺しとか子殺しとか、とても殺伐とした事件が起きているし、世代間が隔絶していて、その世代毎に自分たちだけのコミュニティを作っていて、お互いに交わろうともしない。
 そんな中で、我々NHKが公共放送として紅白を作る上で、みんなが上手く交われるように番組を作る、というのはとても意味があることなんじゃないかと思ったんです。だからといって、お堅い番組を作ろうという気はまったくなくて、目指しているのはとにかく楽しめる番組です。番組を通じて、日本人が大事にしてきた家族の繋がり、絆といったものを深めることができて、家族の楽しい団らんのひと時を過ごせる、そんなお手伝いができたらいいと思いますね。

高齢者がJ-POPを聴いても曲のよさが伝わる演出を

—— 今回、昨年よりも出場組数を減らして、曲間にゆとりを持たせる方針が発表されていますが、これはどういった意図からなのでしょうか。

吉田: これまでの紅白では、意外と説明不足のまま歌にいってしまう部分が多かったと思うんです。今年はそこをきちんとやって、初めて聴く歌に対しても、しっかり感情移入できるプレゼンをしたいと思います。  全体の放送時間は昨年と変わりませんが、出場組数を減らします。ただ曲を流すのではなく、きちんと意思を持って、さらに楽しく紹介するためにはそれなりの時間が必要だろうということから判断したものです。歌手の皆さんには負担をおかけすることになりますが、それは紅白歌合戦がいい番組であり続けるために必要な痛みだというふうに理解していただきたいと思います。
 例えば今年流行ったJ-POPを、50代以上の皆さんはほとんど知らないでしょうし、実際、紅白で初めて聴くという人もたくさんいるでしょう。その時に、演出や曲の紹介の仕方を工夫することで、初めて聴くJ-POPでもいい歌だなと思って楽しんでもらえるような努力を僕らがしなければいけないし、逆に今流行っている演歌や過去の名曲といったものを、若い世代にわかってもらう努力をしなければいけない。そうして初めて、紅白歌合戦としての責任を全うできると思うんです。J-POPにも、演歌にもいい歌があって、聴いてみると「あれ?いい曲だな」と思うことは多いのに、それぞれ若い世代だけのもの、高齢者だけのものにするのはもったいないので、紅白を通じて皆の共有物になってくれたらうれしいですね。
 昨年は、紅白で聴きたい歌を募集するアンケート「スキウタ」をやったわけですが、今年は公共放送として自信を持って、「こういう紅白はいかがですか?」といったものを、皆さんに納得してもらえる形でお見せできればいいと思います。

視聴者を釘付けにするため5分に一回のサプライズを

—— 家族揃って楽しめる番組、全世代で共有できるヒット曲というものが少ない時代です。大晦日をどう過ごすか、ライフスタイルの変化もあって、紅白が昔のように高い視聴率をとるのは難しいのでしょうね。

吉田: 我が家の例を考えても、親子揃って観られる番組というのは今ほとんどなくて、また、民放各局さんもターゲットを絞ったテレビ番組の作り方をしていると思うんですね。老若男女に観てもらうための番組を作ろうとすれば視聴率が伸びない、というのが現実だと思います。実際、今僕が制作している『NHK歌謡コンサート』も、ターゲットはほぼ50代以上だと思って作っています。そこで若い人に観てもらうことを考えてしまうと、どうも番組として軸がぶれてしまうので。でも、紅白はそこを超越できる唯一の番組なんだと思います。
 僕は大体1990年代にずっと紅白に関わっていたんですけど、紅白は平成元年に一度50%を割り込んだことがありまして、それ以降90年代は50%台をキープしていて、57%台くらいまで上がった回もありました。こんなことを言うと自分で自分の首を締めることになるかもしれないんですけど、やはり面白かった回は視聴率の数字もいいんですよ。ちょっと今年はいまひとつだったな、と感じる年はやっぱり数字が悪い。それが実感としてあります。決して裏番組とかカウントダウンライブのせいにはしたくなくて、自分たちの番組の作りそのものが結果に表れると思って作っています。
 とはいえ、90年代と今の2006年は状況が違っていて、あの頃はパソコンとか、インターネットとかオンラインゲームとかも普及していませんでしたし、カウントダウンライブもそれほど一般的ではなかったので、そう簡単に数字がとれるとは思っていませんけど。

—— 演出面の方針やアイディアは。

吉田: 僕は紅白の演出を2回担当した経験があるんですが、その時はおかげさまで本当に視聴率もまあまあ良かったんです。その時に心がけたのは、「5分に一回ずつ何かサプライズがないといけない」 ということ。よく「今年の紅白の目玉は何ですか?」と聞かれることは多いですし、確かに目玉となる企画も必要なんですけど、それよりも、テレビを観ている人が自然に引き込まれていくような“驚きの連続”をいかに作っていけるかが大事だと思うんです。チャンネルを変える暇もないほど視聴者を引き付けるもの、楽しめるものを責任もって作ろうという決意はありますね。あっ!あっ!と思ってるうちに、あっという間に4時間たっちゃった、というようなものにしたい(笑)。
 大きなサプライズが一つあって、後は淡々とやってしまうと、そのサプライズが終わったらもう観なくていいや、ということになってしまうので、そこは本当に気をつけたいですね。僕は、紅白の演出を経験してきたプロデューサーとして、演出面にもちゃんと意見は言うつもりですし、とにかく僕らが作っているのは教養番組でも報道番組でもなく、娯楽番組なんだということをしっかり見据えてやっていきます。

—— 歌以外の部分で、タレントや芸人などの出演は?

吉田: 紅白は、歌手の祭典であると同時に、今年一年を楽しく振り返られるものであるべきで、今年一年自分が幸せに生きてきたな、という確認作業をしてもらえる番組だと思うんです。仕事や受験勉強で忙しくてテレビを観る暇もなかったという人にも、今年こういう曲が流行ったんだ、というのがわかるように。それから、今年の顔というべきタレントさんや芸人さんにもぜひ出てもらいたいです。その辺のブッキングは、ぬかりないようにやりたいと思います。「紅白を観れば今年がわかる」みたいな作りにしたいですね。まだこの段階では申し上げられませんけど、いろいろとサプライズも用意したいと考えているので、楽しみにしていただきたいと思います。
(略)

—— 最後に、あらためて抱負を聞かせてください。

吉田: やはり番組全体の完成度を上げて、見終わった後に「ああ、いい年越しができたな」と思っていただけるような番組を作れるよう、職人に徹して取り組みたい。今年一年間、大変な思いをして働いてきた皆さんに、紅白を観てホッとできる時間を我々が作って差し上げたいと思うので、ぜひご覧になって楽しんでいただきたいですね。

( 11月22日 14時00分)

大丈夫か、吉田CPとDJ OZMA担当のPD。
ツメが甘過ぎたという点については、責任を問われてもしょうがあるまい。

相変わらず仕事が早いぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/NHK紅白歌合戦


2006年第57回でDJ OZUMAの歌唱中にバックで踊っていたダンサーが着用していたボディスーツが裸同然だという声が上がり同局には批判の声が出た。局としての見解はリハーサルでは別衣装であり本番まで気づかなかったという発表があった。

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