のだめカンタービレ Lesson10ネタバレ
というわけで次週Lesson10の予告。川村演出の回。前回のLesson8の出来がよかったので、Lesson10にも期待したい。
2006年12月18日 21:00-21:54 のだめカンタービレのだめ(上野樹里)は、「マラドーナ・ピアノコンクール」に出場した。このコンクールで優勝して、千秋(玉木宏)を追いかけてヨーロッパに留学する、というプランを立てていたのだめは、かろうじて二次予選を通過し、本選への出場権を手にする。一方、千秋は、R☆Sオケのクリスマスコンサートが終わったらヨーロッパに留学することを決意していたが、まだそのことをオケのメンバーには言えずにいた。そんな折、千秋の元に、高橋(木村了)というヴァイオリン奏者が現れ、いきなりR☆Sオケのコンマスにしてほしい、と言い出す。高橋は、昨年のブッフォン国際ヴァイオリンコンクールで3位になったという男で、先月、パリ留学から帰国したばかりらしい。清良(水川あさみ)よりも自分の方が上手い、と自信満々に言い切った高橋は、千秋たちの前で演奏を披露した。その演奏は見事なものだった。同じころ、江藤(豊原功補)の家で合宿を続けていたのだめは、本選に向けて練習を開始する。が、たった2日で、丸々2曲を仕上げなければならない状況だった。のだめが本選に出場できると思っていなかった江藤は、何の準備もしていなかったのだ。のだめは、完成度よりもテクニックをアピールできる、という狙いで江藤が選んだシューマンの「ピアノ・ソナタ第2番」とストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」に取り掛かるが…。
おお、
千秋を狙うゲイのバイオリニスト高橋くんは木村了
だそうで。ウォーターボーイズに出てたのね。
木村了プロフィール
http://www.horipro.co.jp/hm/kimura/profile/index.html
予告編では、高橋くんに
あのコンミスより、自分の方が腕がいい
といわれて、
清良役の水川あさみが、顔をゆがめて、すごいギャグタッチの演技
をしてたな。
来週はいよいよ
問題のペトルーシュカ
だな。CDでは最初の数十秒分しか録音されてないペトルーシュカをどう料理するのか?
予告編を見る限りでは
のだめがコンクールの本選で失敗して、去ってゆくシーン
は、ちゃんとやるみたいだ。原作ではのだめが一時ピアノを捨てる時期は、コンクール終了後から正月までの三ヶ月くらいの長期間なんだけど、ドラマ内の時間だとどう処理していくのか?予告編で拾ってた台詞は、ほぼ原作通りだったから、
脚本がどうエピソードをつなぎ合わせているか
そのあたりに注目したいな。
それにしても、残すところあと2回か〜。
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