アジャンタ麹町本店
金曜日は、文芸春秋社の向かいにある「ルポール麹町(麹町会館)」に泊まったので、夕食は近所の
アジャンタ麹町本店
http://www.ajanta.com/index-j.html
へ。家人にとっては、青山骨董通りの大仁堂ビルにアスキー編集部があった頃からなじみのアジャンタである。今はどうだか知らないけど、パソコンが
一部マニアのもの
であった頃には、
カレーとハッカーはなじみがいい
といわれていて、アスキー編集部の人たちもアジャンタのカレーにはまっていた。その当時は
夜中のアジャンタに行くと、日本のパソコンの明日が覗けるかも
なんて噂もあった。
それも今は昔。金曜の夜だから混んでるかな?と思っていたが、九時前のアジャンタはのんびりしていた。
タンドーリチキン
マトンビリヤニ
菠薐草とチーズのカレー
ナン
マサラチャイ
マンゴ・シャーベット
ダヒ(ヨーグルト)
という、定番中の定番に近いオーダーをして、変わらないアジャンタの味を、アチャール共々楽しむ。
変わったことといえば
砂糖を入れてもいいですか?
とマサラチャイを入れてくれるお兄さんが入れた砂糖の量が
小さい紙パック一本分
だったことだ。夜中のアジャンタでチャイを注文すると、おやじが、黙っていると砂糖壺から、がんがん砂糖を入れるので、
もういいです
と止めなければならなかったのとは大違い。おやじは、最低でも三杯は砂糖を投入していたはずだ。
砂糖のとりすぎはよくない
という路線になったのか?
会計をしてもらいながら、横に置いてあるスパイストレーから、いつものようにクミンシードをちょっともらう。口の中がさっぱりする。
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