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2006-12-12

クラシックの録音に紛れ込んでいるノイズたち

のだめカンタービレ放映直後にいつも鬼神の速度で使用曲をアップしてくれるヒトが昨日は現れなかった。年末で忙しいのかな?
とりあえず、まとめサイトは更新された。
 「のだめで使われた曲を全部解説するスレ」まとめサイト
http://www.geocities.jp/nodame_drama_music/
YouTubeにあがっている、のだめ使用曲をまとめてくれているヒトが、今回はかなりがんばった。
 Medama Cafe 「のだめカンタービレ」ドラマ登場曲をYouTubeで
http://homepage2.nifty.com/medamacafe/J/nodame_
まとめの中の人、YouTubeまとめの中の人、ありがとう!

のだめ放映を待つ間、
 クラシックの録音に紛れ込んだノイズ
の話で盛り上がっていてこれがとってもおもしろい。
のだめで使われた曲を全部解説するスレ3より。
クラシックの録音には、結構いろんなタイプのノイズが含まれている。


236 :名無しの笛の踊り :2006/12/10(日) 08:37:44 ID:A1nIXBzQ
>>174以降、録音ノイズについて…(亀レス御容赦)

クラシックの録音に入ってくる「ノイズ」にも、ピンからキリまである。

1)奏者の声・鼻歌・息音。
2)足音・ジャンプ音・衣擦れ音など奏者の身体由来の音。
3)ピアノのペダルノイズや弦楽器の指音など楽器由来の非楽音。
4)椅子や床のきしみ音など、奏者・楽器以外からの現場音。
5)咳払いなど、ライヴ録音での観客由来のノイズ。

さらに希なところでは、

5)教会や古城での録音の場合、鳥の声(!)など屋外由来のノイズ。

私の個人的意見としては、よほど酷いものでない限り、どれも原則OK。
むしろ、こういうノイズを全部クリーンアップして「活き々々感」が
無くなってしまった録音の方が私的には嫌いだ。だって、クラシック音楽の基本は、
やっぱり生演奏だからね。ノイズのない生演奏など、あり得ないわけで。

237 :名無しの笛の踊り :2006/12/10(日) 09:15:03 ID:KK2WNdnX
>>236

>5)教会や古城での録音の場合、鳥の声(!)など屋外由来のノイズ。
これはちなみに??ちょっと聴いてみたい。

238 :名無しの笛の踊り :2006/12/10(日) 10:39:10 ID:5/gPE1zc
教会の鐘の音とか爆撃音とか…

241 :名無しの笛の踊り :2006/12/10(日) 11:06:51 ID:ev9XoWer
地下鉄が通る音ってのもあったな。

で、実例の数々があがる。さすがクラオタのみなさん、よくご存じだ。


242 :名無しの笛の踊り :2006/12/10(日) 11:08:53 ID:5MHK+8JQ
>>237
鳥の声は知らないけど、
教会録音で偶然鐘の音が収録された事で有名なのはコレ。
朝比奈隆指揮大阪フィル、聖フローリアン教会でのブルックナー7番
http://www.amazon.co.jp/dp/B00005GVA5/
ただしいわゆる荘厳な鐘の音というよりは素朴なチン、チン、て感じ。
しかも肝心の演奏はとてつもなくヒドイ。

249 :名無しの笛の踊り :2006/12/10(日) 19:15:28 ID:+VNOOGf4
>>248さん
>>242さんの紹介されたブルックナー7番は伝説的名演という声も多いため >>242さんはこの録音か演奏者を評価しない、ということでしょう。
ただ高い評価を与える人でも最初に聴くべきブルックナー7番ではない、という点では首肯であると思われますので「素人にはお奨め出来ない」盤かと。

また、鐘の音は4楽章あるうち第2楽章がちょうど終わったときに鳴っており、鐘が鳴り終わるまで待ってから指揮者は第3楽章を振りはじめています。

へえ、朝比奈のブルックナー7番にそんなのがあるんだ。


243 :名無しの笛の踊り :2006/12/10(日) 11:14:25 ID:A1nIXBzQ
(略)
>>237
俺が持ってる「鳥の声CD」のダントツは、レオンハルトの「イタリア協奏曲」他の
バッハアルバム(ERATO - 88年録音)。楽章間などで、モロに鳥のさえずりが
聞こえる。w

244 :名無しの笛の踊り :2006/12/10(日) 11:15:35 ID:4pA8h3Jf
>>174
フォルテピアノの太鼓やファゴットの音というのもある。さすがに取り直しで世に出ないようですが。
(注:昔のピアノはチンドン屋のようなものでそんなものがついているのもあった)

245 :名無しの笛の踊り :2006/12/10(日) 11:16:17 ID:bn9N4X3D
>5)教会や古城での録音の場合、鳥の声(!)など屋外由来のノイズ。

ケーゲル指揮のカルミナ・ブラーナ(1958年の旧盤)だと
あまりにもバッチリ鳥の声が入ってて、
スコアにバードコール鳴らす指示があるのかと思った。
色んな所で聞こえるけど、"Veris leta facies" で顕著。

246 :名無しの笛の踊り :2006/12/10(日) 11:19:33 ID:15QJnt9Y
アナログ時代の録音の場合、LPじゃ判らなかったけど
CDになって、ホールの外を走る車の音が聞こえた。
ロンドンのキングズウェイホールでの複数の録音。

247 :名無しの笛の踊り :2006/12/10(日) 16:39:31 ID:QO9BVvyK
>>243
レオンハルトがERATOに入れてたのか!
しかも88年のイタリア協奏曲!初耳だ!!
是非その盤の番号を教えて欲しい

257 :名無しの笛の踊り :2006/12/10(日) 20:39:49 ID:TsjVDUNp
>>236
> 5)教会や古城での録音の場合、鳥の声(!)など屋外由来のノイズ。
ホロヴィッツ・イン・ウィーン(DVD)
ムジークフェラインでのライブだけど、シューベルト・即興曲第3番の曲中で
バックに鐘の音が入ってるよ(約1分)。

267 :名無しの笛の踊り :2006/12/11(月) 09:31:17 ID:DzvaBfgy
リヒテルの平均率にも鳥の声が入っていたように思う。

ところで、こんな歴史的ノイズの入ったものもある。


250 :名無しの笛の踊り :2006/12/10(日) 19:19:49 ID:bdzXij1Z
>>237
亀だが…
第二次大戦末期の1944年秋(もしくは45年春)にベルリンで
収録されたギーゼキング&ローター指揮のベートーヴェン「皇帝」。
そんなに遠くないところで、ソ連軍とドイツ軍が戦っていた時期なので、
録音の中(特に第1楽章)にときおり「ドーン、ドーン」という対空砲(?)の
音が混ざって聴こえる。ちなみに、「皇帝」の史上初のステレオ録音盤。

会場の音では、シューリヒト指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管の
マーラー「大地の歌」。1939年の秋、第2次大戦勃発後の演奏会の
ライヴで、第6楽章演奏中に会場にいた女性がドイツ語で叫ぶ。
モノラル録音だけど、はっきり聞き取れる大きな声で…ガクガクブルブル


252 :名無しの笛の踊り :2006/12/10(日) 19:31:01 ID:bdzXij1Z
>>251
惜しい。「Alles über Deutschland, Herr Schuricht?」だね。

「全てに超越したドイツ。シューリヒトさん?」。
この一言は、ナチ親派の「世界に冠たるドイツの音楽をやらずに、なぜ
ユダヤごときの作品を? シューリヒト!(いい加減にしろ)」という
意味合いの言葉だと思われる。

すごいな〜。時代的状況までノイズに出ちゃうのね。
というわけで、該当のCDをお持ちの方は是非チェックを。

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