« 考古学的事実と文献史学の間 | トップページ | バーガーキング再上陸 »

2006-12-15

松坂、ボストンレッドソックスと正式契約

今朝ははやくから会見を開いたらしい、
 松坂大輔 ボストンレッドソックスと正式契約
だが、アメリカの報道も盛り上がってる。
スポイラの見出しは
 Welcom, D-Mat!
だ。
http://sportsillustrated.cnn.com/2006/baseball/mlb/12/14/bc.bba.redsox.matsuzaka.ap/index.html 

MLB.comには会見の映像もアップされている。

日テレの動画
http://meta.cdn.yahoo-streaming.jp/cgi-bin/yahoo/news.asx?cid=20061215-00000023-nnn-int-movie-000&media=wm300k

だが、わたしとしては
 昨日のヒル国務次官補の熱狂的なレッドソックスファンぶり
の方が気になった。
NHKニュースより。


松坂投手の契約 ヒル氏も関心

ボストン出身でレッドソックスの大ファンとして知られる、アメリカのヒル国務次官補は、6か国協議についての記者会見の席で、松坂大輔投手のレッドソックスとの契約交渉の行方が「どうなっているのか」と逆に質問して記者団を沸かせる一幕がありました。

6か国協議でアメリカ代表を務めるヒル国務次官補は13日、記者会見の席で、突然「きょうの松坂選手の交渉はどうなっているのか」と逆に記者団に質問し、「この場でこんな話題を出して申し訳ないが、とても重要なことなんだ」と付け加えました。
M2

M3
記者から交渉が前進した様子だと聞かされると、「それはすばらしいクリスマスプレゼントだ。これでクリスマスに北京にいても問題ない」と大喜びしてみせ、クリスマスを前にして6か国協議に臨むヒル次官補のユーモアに会見場は笑いに包まれていました。


また、ホワイトハウスでもスノー報道官が記者会見で、M4イラク政策をめぐる外交上のやり取りについて記者から何度も質問されると、「レッドソックスが日本人のピッチャーを獲得するために5000万ドルを投じるという話でもしたのではないか」と、松坂選手の話題を持ち出して質問をかわす一幕がありました。

12月14日 16時34分

ほんとに、レッドソックスファンって、いい年の結構な地位にあるオトナが、
 チームのためには我を忘れる
からな〜。あの大人げなさはなんだ、とあきれてしまう。ヒル国務次官補ときたら、
 六カ国協議
の記者会見で、突然、気もそぞろな様子で
 松坂の契約はどうなった?
と記者に聞くんだもんな〜。NHKの記事は気を使って
 ヒル次官補のユーモア
とか書いてるけど、あの表情はどう見ても本気モード。
 北朝鮮より、お前は松坂入団の方が大事なのか
と突っ込んでしまった。いや、ほんとにその程度なのかも。

|

« 考古学的事実と文献史学の間 | トップページ | バーガーキング再上陸 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 松坂、ボストンレッドソックスと正式契約:

« 考古学的事実と文献史学の間 | トップページ | バーガーキング再上陸 »