フィギュアスケートグランプリファイナル(速報)
非常にがっかりな結果。
男子は高橋が二位、織田が三位。
女子はキムユナが優勝、真央ちゃんは二度こけて二位、三位はマイヤー。
男子の高橋は体調不良だそうだし、日本女子は
村主がフリーでは日本女子トップ
という成績。真央ちゃんが二度こけた、しかも二度目は3Ltzで、というのもアレだが
こけてない安藤美姫がフリー6人中最下位
という思わぬ事態に。
いったい何が起きた?
まさかと思うが
テレ朝の過剰な取材が元凶
じゃないだろうな?もしそうなら
さっさと放映権をNHKに返してほしい
ぞ、テレ朝。
結果
男子総合
http://www.isufs.org/results/gpf0607/CAT001RS.HTM
男子フリーのみの結果
http://www.isufs.org/results/gpf0607/SEG002.HTM
女子総合
http://www.isufs.org/results/gpf0607/CAT002RS.HTM
女子フリーのみの結果
http://www.isufs.org/results/gpf0607/SEG004.HTM
続き。
朝日、この写真を使うか?
http://www.asahi.com/sports/update/1217/image/APX200612160013.jpg
ひで〜なあ。
毎日より。
フィギュア:浅田2位、村主4位、安藤5位に終わるフリーの演技で転倒する浅田真央=AP
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/images/20061217k0000m050115000p_size6.jpg【サンクトペテルブルク村田隆和】当地で16日行われたフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルの女子フリーで、ショートプログラム(SP)で首位に立った浅田真央(愛知・中京大中京高)はミスを連発、合計172.52点で日本選手初の2連覇を逃した。SP5位と出遅れた村主章枝(avex)はフリーで巻き返し、158.78点で4位。SPで2位の好位置につけた安藤美姫(トヨタ自動車)は157.32点で5位に終わった。キム・ヨナ(韓国)が合計184.20点で初優勝。
男子は高橋大輔(関大)が合計224.83点で2位となり、2大会連続で表彰台に上った。SP4位の織田信成(関大)はフリーで順位を上げ、3位に食い込んだ。ブライアン・ジュベール(フランス)は無難にまとめ、合計233.46点で優勝した。
アイスダンスのフリーは、オリジナルダンス(OD)2位で、06年世界選手権優勝のアルベナ・デンコワ、マキシム・スタビスキー組(ブルガリア)が逆転優勝した。▽キム・ヨナ ジャンプでいくつかミスをしたが、今日の結果には満足している。勝てたのは、(浅田)真央がミスをしたから。
○…浅田が信じられないようなミスを連発し、目前に迫っていた2連覇を逃した。最初のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で転倒すると、3回転−3回転の連続ジャンプは単発に。さらに3回転ルッツが1回転になった時には、場内がざわついた。「自分の思っていた演技ができずに残念」と浅田。アルトゥニアン・コーチは今回の結果について「努力はしたが、結果は結果。まだまだ努力が必要ということ」。世界選手権(07年3月、東京)の切符をかけ、全日本選手権(27日開幕、名古屋)で巻き返しを図る。
○…今季の安定した演技はまったく影を潜めていた。SP2位から最終的に5位まで成績を落とした安藤。男子の高橋同様、体調を崩していたことを明らかにした。午前の練習では体が動いていたため、「試合になれば、行けるかな」と感じていたが、演技直前の6分間練習では、腹痛を覚え、震えがきたという。最初の連続ジャンプが1回転の単発に終わると、次々にジャンプ・ミス。「どうしていいかわからず、自分で動いている感じがしなかった」。なすすべがないという様子だった。
◇浅田、安藤を上回ったキムの進化
「氷上の妖精」が冬のロシアに舞い降りた。SP3位のキム・ヨナ。浅田、安藤の日本勢を破り、韓国に初のGPファイナル女王の座をもたらした。
ジュニアの世界選手権(3月、リュブリャナ)でキムに優勝をさらわれた浅田は、今回の再戦を楽しみにしていた。同じ16歳。同年代の選手に負けた記憶のなかった浅田は、シニアでは初対戦となるGPファイナルでの戦いに「わくわく」していた。安藤にしても、フランス杯で2位に入った時、表彰台のより高い位置にいたのはキムだった。2度も負けられない思いはあったに違いない。
しかし、待ち受けていたのは、技術も表現力も成長を遂げた浅田や安藤をさらに上回るキムの進化だった。
2週間前、突如、腰に激痛が走った。病院に駆け込んだが、原因は今もわからない。SPは「我慢できないほどの痛み」を抱えながら、ほぼミスのない演技で3位。フリーでも、3回転−3回転やダブルアクセル(2回転半ジャンプ)−3回転の連続ジャンプを織り込む高難度の構成で挑んだ。
トッポッキ(辛みそ風味の韓国餅)と友人とのショッピングが大好きという16歳も、勝負に対してはどん欲だ。妥協は許さない。まだプログラムに織り込んでいないが、浅田が得意とするトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)にも取り組んでいる。
韓国では、10年バンクーバー五輪での金メダルが期待される存在。日本にとって、侮れない存在が、確実に力を伸ばしてきている。【村田隆和】毎日新聞 2006年12月17日 0時22分 (最終更新時間 12月17日 1時15分)
テレ朝が放映権持ってる割には、真央ちゃんの転倒写真のセレクトがひどすぎないか?朝日。同じAP配信の写真ながら、毎日の方が、まだ真央ちゃんに愛情を持って選んでるぞ。そんなに真央ちゃんがこけたのがうれしい?
しかし、安藤にしても高橋にしても、体調崩したのは、まさかノロウイルスじゃないよね?
高橋の体調はこんな具合。毎日より。
フィギュアGP:男子は高橋が総合2位、織田が3位
(略)◇高橋 吐き気、腹痛、悪寒に耐えて…
逆転優勝も狙えるきん差でのSP2位からのフリー。冒頭の4回転ジャンプを何とか着氷し、優勝への期待を抱かせる演技を続けていた高橋の動きが中盤、突如として鈍くなった。
3回転−2回転ー2回転の連続ジャンプの最後が1回転になると、続く3回転ループはステップアウト。終盤のスピンでバランスを崩したのに続き、見せ場のストレート・ラインのステップでも体を支え切れず、よろめいた。
2日前から体調を崩していたのだという。吐き気と腹痛、悪寒に襲われ、演技前の6分間練習も気分が悪かった。「滑っている時も寒気がしてやめようかなと思ったが、続けた」。苦しみながらも、演技を途中で放棄することは、自身が許さなかった。
世界の上位が集うこの大会で「パーフェクトな演技」を目標にしていた。それは、無難に演技をまとめることではない。自分が思い描くドラマチックな演技を成し遂げることだ。難度の高いステップやスピンを含め、総合的に高い評価を受けることだった。
だが、完ぺきとはほど遠い演技に終わった。「ジャンプはすべて降りたが、あとは何もできず、不満です」と高橋。優勝したジュベールは平然とこう言った。「この試合は、欧州選手権と世界選手権の練習のつもり」。その言葉を、高橋は許してはいけない。【村田隆和】
(以下略)
安藤もお腹をやられた。日刊スポーツより。
真央は2位、村主4位/フィギュア
(略)
安藤美姫の話 おなかの状態がずっと悪く、どうしていいか分からなかった。自分で動いている感じがしなかった。試合に入ったらいけるかと思ったが、震えがきてしまった。
(以下略)
ただの風邪ならいいけど、ノロウイルスによる流行性胃腸炎だと、大変だ。次々感染したりしないといいけど。
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