朝日新聞の福島総局長か? Winnyのウイルスで個人資産や原稿チェックのファイル漏洩(その2) 朝日が漏洩を認める
昨日、夕刊フジに掲載された、朝日新聞前福島総局長の
仁義なきキンタマウイルスに感染して、ファイル漏洩
だけど、朝日が報じた。
本社総局長のメールが流出 社外筆者の情報など
2007年01月16日03時09分朝日新聞の県庁所在地の総局長の私有パソコンからファイル交換ソフト「ウィニー」を介して、業務に関する情報が流出していたことが15日、分かった。
05年12月から06年8月にかけて、外部筆者1人とやりとりしたメールなどが流出しており、この中には外部筆者の個人情報も含まれていた。総局長は自宅のパソコンにこれらのメールを転送しており、最近になって、流出に気づいた。
◇
〈朝日新聞社広報部の話〉 現在、事実関係を調査中です。流出によってご迷惑をおかけした方には心からおわび申し上げます。今後、情報管理をさらに徹底させていきます。
え〜、とっくに
Winnyだけでなく、Shareにも流れているらしい
よ。Winnyのハッシュが二種類あるところを見ると、誰か再放流したのかな? ファイルは拡散中だ。
外部筆者の個人情報
というのは、おそらく、
メールのフッタの署名
だろう。もちろん
福島総局の連絡先や、前福島総局長の携帯の番号
も同様にして漏れてますけど。
あと
流出に気づいた
じゃなくて
外部の取材によって流出が発覚した
じゃないのか?朝日新聞。1/2には流出してたのを2週間も放ってたんだから、おめでたいですな。
問題は
1. 家族と共用のパソコンに業務用ファイルを入れた
2. 著作権と再販制度で飯を食ってるにもかかわらず、家族が著作権侵害の音楽・ビデオダウンロードをして、仁義なきキンタマウイルスに感染した
ってところだな〜。あ〜、みっともないったら、ありゃしない((c)夕刊フジ)。
ほんとに、全然
情報セキュリティ教育が行き届いていない会社
って、バレバレですね、朝日新聞。
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