忍び寄る鳥インフルエンザ 宮崎の鳥インフルエンザは高病原性のH5N1型と確認
予想通り
H5N1型
だったな、宮崎の鳥インフルエンザ。
NHKより。
「H5N1」型に感染を確認宮崎県の養鶏場で大量に死んだ鶏は、毒性の強い「H5N1」型という鳥インフルエンザのウイルスに感染していたことがわかりました。このウイルスは、3年前、山口や京都の養鶏場でニワトリが大量に死ぬ原因となったものです。アジアを中心にヨーロッパなどにも広がりが確認されており、アジアなどでは、人への感染が報告され、インドネシアやベトナムを中心に死者が150人以上出ています。WHO=世界保健機関は、人に爆発的に広がる新型インフルエンザウイルスへの変異を警戒しています。
1月16日 13時20分
短い記事に
1. H5N1型のこれまでの経緯
2. 新型インフルエンザへの変異を警戒
と、ちゃんとポイントが押さえられていて大変結構。
今年は暖冬なのだが、これが鳥インフルエンザにどう影響するかだなあ。
ところで、大阪高島屋で明日17日から
第18回日向自慢 みやざき展と味の九州展
http://www.takashimaya.co.jp/osaka/event2/index.html#20061226114018
が開かれるのだが、今日新聞の折り込み広告を見たら、みごとに
日向地鶏関連商品がない
状態だった。
主催:宮崎県、(社)宮崎県物産振興センター、(財)みやざき観光コンベンション協会
なので、今回の鳥インフルエンザによる、
宮崎県産品のイメージ悪化を恐れての出品規制
でもかかりましたか? 日向地鶏おいしいのに。
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コメント
やはり時節柄 物産展に鶏関係は出せないでしょう
判断は正しいと思いますよ
今回、初動体制が早かったのは、厚生労働省から昨年度まで県に出向していた方が対応マニュアルを作っていたからで、おかげで迅速に初動体制がとれたのではと思います
まあ、地元はマスコミ的にはバラバラ殺人や不二家に助けられました(不謹慎でごめんなさい)
でも、対象者に対して県のタミフルの予防投与にしても迅速にできたのでは?と思います
発生地の町は 回りをほぼ某市に囲まれながらも合併しないと言い張り、果ては援助も申し出ず、県に頼り切ったホントに困ったところです
合併しなかったと言う意地はあるにしても、保健師さん4名では対応できないだろうに~
で、あまり大ぴらになってませんが、日○経○新聞の記者さんが、ヤクザみたいな質問して地元の記者クラブで総スカンを食らっているらしいですよ
投稿: tune | 2007-01-17 21:22