ちょっと一息
明日締め切りの論文を書いている。間に合うのか?
ちょっとぶっとんだおじさん(といってももう亡くなっているけど)Cherkasskyのピアノを聞きながら、文章を書く。10枚組の廉価版についてきたというのが正しいのだが、聞いてぶっ飛んだ一枚。現実世界にのだめがいたとしたら、こんなピアノの弾き方をするんじゃないか。
なんでも、
アンコールからが正念場
という演奏スタイルだったそうだ。生前、日本で結構コンサートを開いていたようだ。う〜ん。好きな人は好きだけど、大衆受けするかというと難しいタイプのピアニストだったのかなあ?
ブーニンがショパンコンクールの予選で、速弾きをして、審査員にぶーぶー言われてたことがあったけど、このおじさんがショパンを弾いたら、もっととんでもない演奏をしそうだ。あいにく、廉価版のCDにはショパンの曲は入ってない。(その前に、ショパンを録音してるのか謎)たぶん、死ぬまで不良おやじだったと思われる。
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