忍び寄る鳥インフルエンザ 宮崎でまた鳥インフルエンザ発生か
まだ鶏が死んで、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出たという段階だが、同じ宮崎県なので、イヤな感じだ。
朝日より。
宮崎の別の養鶏場で鶏が大量死 鳥インフルエンザ陽性も
2007年01月23日20時14分宮崎県は23日夜、同県日向市東郷町の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザの感染の疑いがある肉用鶏の大量死を確認したと発表した。この養鶏場から22日夕、飼っている約5万羽のうち243羽が死んだと延岡家畜保健衛生所に連絡があったという。23日に新たに326羽の死亡が確認され、同衛生所が11羽を簡易検査したところ、1羽が陽性を示し、4羽が疑陽性だった。
同県では清武町の養鶏場で今月10日から13日までに肉用種鶏3800羽が鳥インフルエンザで死亡。国や県などが対策を講じてきた。
たぶん、またH5N1型ではないかと思われるが、精査を待ちたい。
20日には、韓国でH5N1型インフルエンザにより、鶏が死んでいる。
韓国で強毒性の鳥インフルエンザ 鶏157羽死ぬ
2007年01月20日18時23分韓国中部の忠清南道は20日、同道天安市にある養鶏場で飼育している鶏3万羽のうち157羽が、強毒性の鳥インフルエンザ(H5N1型)にかかり死んだと発表した。同道は、半径500メートル以内の鶏27万3000羽などの家禽(かきん)類を処分する対策をとるとした。
韓国での鳥インフルエンザの発生は、昨年11月以降で5件目。昨年12月には、今回の養鶏場から8キロほど離れた同道牙山市のアヒル飼育場でも発生した。
じわじわ流行が広がっている。
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